Uber Eats配達パートナー向けのクエストには、主に「日跨ぎクエスト(週クエ)」「ピークタイムクエスト(謎クエ・ピーククエ)」「雨の日クエスト(雨クエ)」があります。
日跨ぎクエストは月曜日から木曜日、金曜日から日曜日の数日間で指定件数を目指す形式です。一方、ピークタイムクエストと雨クエストは、昼や夜の指定時間内に配達することで追加報酬を受け取れます。
この記事では、大宮で実際に配達して確認した報酬額や達成条件、複数のクエストが重なった日の売上を紹介します。
Uber Eatsのクエストとは
Uber Eatsで配達するうえで、収益面における大きな特徴となるのが「クエスト」です。
Uber Eatsでは基本報酬とは別に、指定された件数を達成することで追加報酬を受け取れるクエストがあります。
複数のクエストが重なる日には、基本報酬よりもクエスト報酬の方が大きくなり、
同じ時間帯にクエストなしで配達するよりも高い売上を作れる場合があります。
この記事では、私が大宮での自転車配達中に確認したクエストの種類と、それぞれの違いを解説します。
※クエストの名称・金額・配信時間・達成条件は、時期や地域、配達パートナーによって異なる可能性があります。この記事では、2026年8月~9月に私のUber Driverアプリへ表示された内容をもとに解説しています。
Uber Eatsで確認できた主なクエストは3種類|日跨ぎ・ピークタイム・雨の日
私が大宮での配達中に確認できたクエストは、大きく次の3種類に分けられます。
| クエストの種類 | 達成条件 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 日跨ぎクエスト (週クエ) | 数日間で指定件数を配達 | まとまった追加報酬を狙える |
| ピークタイムクエスト(謎クエ) | 指定時間内に所定の配達件数を達成 | 昼や夜の繁忙時間に配信される |
| 雨の日クエスト (雨クエ) | 1件配達するごとに達成 | 短時間でも追加報酬を受け取りやすい |
Uber Driverアプリでは「乗車サービス」と表示されることがありますが、Uber Eatsで稼働している場合は、基本的に配達件数として考えて問題ありません。
日跨ぎクエスト(週クエ)|月~木・金~日の選択制クエスト
日跨ぎクエストは、あらかじめ自分で目標件数を選択し、指定期間内の達成を目指すクエストです。
私のアプリに表示された平日の日跨ぎクエストでは、月曜日の午前4時から金曜日の午前4時までが対象期間になっていました。
配達パートナーは、提示された選択肢の中から目標件数を前日までに選びます。クエストが始まってから目標を変更することはできないため、その週の予定と照らし合わせて、無理なく達成できる件数を選ぶ必要があります。
また、選択した目標件数を達成すると、さらに10件分の追加目標へ進めます。
たとえば30件を選択した場合は、まず30件達成時の報酬があり、その後40件まで配達すると、もう一段階の追加報酬を受け取れます。
ただし、30件を選択した人が40件より多く配達しても、最初から40件を選択した場合のクエストへ自動的に切り替わるわけではありません。獲得できるのは、あくまで自分が選択した目標件数と、その先に設定された追加10件分の報酬までです。
そのため、日跨ぎクエストでは「とりあえず低い目標を選んで、配達できそうなら後から増やす」という使い方はできません。
一方、最初から高すぎる目標を選ぶと、予定の変更や注文が鳴らない時間帯によって未達成になる可能性があります。
3時間9件を基準に目標を選ぶ
私が日跨ぎクエストを選ぶ際は、1回の稼働を約3時間とし、その中で9件配達することを一つの基準にしています。
まず、対象期間中に昼または夜の3時間枠を何回確保できるのかを確認します。
そのうえで、
3時間で9件×確保できる稼働枠
を、おおよその配達可能件数として考えます。
たとえば4枠確保できるなら、単純計算では9件×4枠で36件です。この場合は30件を基本目標とし、注文の鳴り方がよければ追加の40件まで目指す、といった計画を立てられます。
ただし、毎回必ず3時間で9件配達できるとは限りません。パンクなどのトラブルや注文が届かない時間、私用による予定変更も考えられます。
そのため、理論上の最大件数ではなく、多少の余裕を残して達成できる目標を選ぶことが重要です。
また、ピークタイムクエストがある時間に3時間9件を狙えば、日跨ぎクエストの件数を進めながら、段階ごとの追加報酬も同時に獲得できます。
日跨ぎクエストは、単純に最も高い目標を選べばよいわけではありません。
自分が空けられる昼夜の稼働枠と、ピークタイムクエストの配信予定を組み合わせて、最も効率よく達成できる目標を選ぶクエストです。
実際に3時間で9件を目指すときの受注基準は「Uber Eatsは3時間で何件配達できる?」で詳しく解説しています。
ピークタイムクエスト(謎クエ・ピーククエ)|昼夜の指定件数で段階的に達成
ピークタイムクエストは、注文が増えやすい昼や夜の時間帯に設定されるクエストです。
私のアプリでは、指定時間内の配達件数に応じて段階的に追加報酬を受け取る形式で表示されています。3件ごとに報酬が付くものに加え、最初の6件を達成してから、さらに3件ずつ進むものも確認しました。
2026年8月27日の昼には、次のピークタイムクエストが表示されました。
| 達成件数 | 追加報酬 |
|---|---|
| 3件 | 500円 |
| 6件 | +600円 |
| 9件 | +700円 |
| 12件 | +800円 |
| 合計12件 | 2,600円 |
3件で500円を受け取り、さらに3件配達すると600円が加算されます。12件すべてを達成した場合の追加報酬は、合計2,600円です。
別の日には、12件で合計3,000円や3,200円になるピークタイムクエストも表示されました。曜日や時間帯によって、同じ12件でも報酬額が異なります。
ピークタイムクエストは、3時間で9件を狙う私の稼働方法と特に相性のよいクエストです。
ただし、12件目の報酬が高く設定されていても、その1件を取るために長時間待ってしまえば時給は下がります。最終段階まで追うかどうかは、残り時間と注文の鳴り方を見て判断する必要があります。
翌週一週間分のピークタイムクエストを事前に確認できた
2026年9月6日までに、私のUber Driverアプリでは翌週一週間分のピークタイムクエストを事前に確認できました。日付ごとに昼・夜の対象時間と達成報酬が表示され、どの枠で稼働するかを先に考えやすくなっています。
これは、ライブや撮影などの予定と配達を組み合わせる私にとって大きな変化です。先に外せない予定を置き、そのうえで稼働できる昼・夜の枠を選び、日跨ぎクエストの目標件数を決められます。
たとえば、予定上は5枠で40件を目指せそうでも、天候や私用で稼働できる枠が減るなら、日跨ぎの選択期限までに目標を下げる判断ができます。ピークタイムの予定は「何件まで頑張れるか」だけでなく、「何枠なら無理なく確保できるか」を考える材料になります。
ただし、これは私のアプリで確認できた表示です。全員に同じタイミングで一週間分が配信されることや、今後も同じ表示が続くことまでは確認できていません。
また、クエストの時間帯が先に分かっても、その時間に十分な依頼が来るとは限りません。予定表と実際の鳴り方を分けて考え、途中で稼働枠が減っても対応できる余裕を残しています。
最初の報酬が「3件」ではなく「6件」の場合もある
ピークタイムクエストは、必ず最初の3件で報酬が付くわけではありません。
9月6日の昼は、最初の6件で1,300円、さらに3件で800円、さらに3件で900円という内容でした。
| 累計配達件数 | その段階での追加報酬 | 獲得報酬の累計 |
|---|---|---|
| 6件 | 1,300円 | 1,300円 |
| 9件 | 800円 | 2,100円 |
| 12件 | 900円 | 3,000円 |
同日の夜も最初の達成条件は6件でしたが、私は装備トラブルで3件で中断したため、夜のピークタイム報酬は0円でした。
短時間だけ稼働する場合は、最大報酬だけでなく、最初の報酬を受け取るために何件必要なのかも確認しています。
雨の日クエスト(雨クエ)などの1回配達型|1件ごとに報酬が加算
Uber公式では、雨天時に配信されるものを「雨の日クエスト」と呼んでいます。
配達パートナー間では「雨クエスト」または「雨クエ」という呼び方が一般的です。
私のUber Driverアプリではクエスト名ではなく、「1回の乗車」という条件が並ぶ形で表示されました。
本記事では、画面上の達成方式を伝えるため「1回配達型」と併記しています。
雨の日クエストは、対象時間内に配達を1件完了するごとに、追加報酬を受け取れるクエストです。
私のアプリでは、最大12回まで段階的に報酬が設定される形式で配信されています。
最初の数件だけ金額が異なり、その後は同じ金額が12件目まで続くことがあります。
たとえば、2026年8月28日に表示された雨の日クエストは、次の内容でした。
| 配達件数 | その配達で加算される報酬 |
|---|---|
| 1件目 | 150円 |
| 2件目 | 50円 |
| 3件目 | 100円 |
| 4~12件目 | 各100円 |
| 12件達成時の合計 | 1,200円 |
Uber Driverアプリの画面には、同じ金額の達成条件が縦に続けて表示されます。そのため、スクリーンショットだけでは何件目まで続くクエストなのか、少し分かりにくい場合があります。
この日のクエストでは、3件目以降は1件につき100円が加算され、12件すべてを達成すると合計1,200円になります。
ただし、1件目と2件目の報酬だけを見ると合計200円です。短時間のために外出したり、普段なら稼働しない時間帯から配達を始めたりするほどの金額ではありません。
私の場合、このような雨の日クエストだけが配信され、ピークタイムクエストがない日は、無理にUber Eatsで稼働しない方針にしています。
3件目以降が300円になる高額な雨の日クエストもある
別の時間帯には、次のような高額の雨の日クエストも配信されました。
| 配達件数 | その配達で加算される報酬 |
| 1件目 | 450円 |
| 2件目 | 150円 |
| 3件目 | 300円 |
| 4~12件目 | 各300円 |
| 12件達成時の合計 | 3,600円 |
このクエストでは、3件目以降の配達に1件あたり300円が加算されます。12件すべて達成した場合の追加報酬は合計3,600円です。
通常の配達報酬が1件320円前後だったとしても、300円の雨の日クエストが加われば、その配達だけで実質600円を超えます。
1回あたり100円のクエストと、1回あたり300円のクエストでは、同じ12件でも最終的な報酬に2,400円もの差が生まれます。
そのため、雨の日クエストは、配信されているかどうかだけでなく、3件目以降にいくら加算されるのかを確認することが重要です。
稼働途中に別の雨クエストが追加され、2本が重なる場合もある
2026年9月6日は、開始前から表示されていた雨クエストに加えて、昼の稼働途中にもう1本の雨クエストが追加されました。最初のクエストが置き換わったのではなく、両方から報酬が加算されています。
その後、夜にはさらに別の雨クエストが始まりました。この日に確認した内容と、実際の獲得額は次のとおりです。
| 雨クエストの対象時間 | 1件目 | 2件目 | 3件目以降 | 実際の達成件数・獲得額 |
|---|---|---|---|---|
| 10:00〜17:00 | 375円 | 125円 | 各250円 | 昼12件・3,000円 |
| 13:30〜17:20 | 225円 | 75円 | 各150円 | 昼4件+夜1件・750円 |
| 17:00〜21:30 | 675円 | 225円 | 各450円 | 夜3件・1,350円 |
| 雨クエストの獲得額合計 | — | — | — | 5,100円 |
※達成件数は各クエストで数えられた件数です。同じ配達が複数のクエストに数えられているため、表の件数を合計しても実際の配達件数にはなりません。この日の配達は昼12件・夜3件の計15件です。
昼の後半には、ピークタイムクエストと2本の雨クエストが重なる時間帯がありました。追加された雨クエストの3件目以降では、元の雨クエスト250円と追加分150円で、対象となる1件に雨クエストだけで400円が加算されています。
夜の最初のケンタッキーの配達にも、17時20分までの雨クエスト150円と、17時からの新しい雨クエスト675円が付きました。この1件は基本報酬329円に雨クエスト825円が加わり、合計1,154円になっています。
このように、雨クエストは開始前に一度確認して終わりではなく、途中で別の時間帯・金額のものが追加される場合もあります。休憩時などに表示を確認すると、その後の稼働判断に使えます。
重なる時間があっても、達成済みのクエストは追加収入にならない
時間帯が重なっていることと、その配達で両方から報酬を受け取れることは別です。
この日は10時から17時までの雨クエストを昼の12件で最後まで達成しました。そのため、終了時刻がまだ先でも、そのクエストからさらに報酬を積み上げる余地はありませんでした。
稼働を再開するときは、対象時間だけでなく、それぞれのクエストに未達成の段階が何件残っているかを確認する必要があります。新しいクエストには独立した1件目・2件目の報酬があり、それまでの配達件数をそのまま当てはめることもできません。
高額でも、1件単位なら途中で切り上げる判断ができる
夜の雨クエストは12件達成なら5,400円になる内容でしたが、実際には3件で中断しました。ブレーキが効きにくく、スマホケースのチャックも壊れたため、自転車店での修理を優先したからです。
夜のピークタイム報酬は0円でしたが、雨クエストは達成した分の1,500円が残り、基本報酬1,068円と合わせて2,568円を売り上げました。1,500円のうち150円は、昼に追加されたクエストの続きです。
この日の最終的なプロモーションは、雨クエスト5,100円、昼のピークタイム3,000円、日跨ぎ20件1,820円の合計9,920円。基本報酬とチップを含む売上は16,105円でした。日跨ぎ報酬は、前日の8件を含む20件の達成に対するものです。
複数のクエストが重なる機会を捉えつつ、最大報酬を取り切ることを前提にしない。今回の稼働では、1件単位の加算と、装備の状態を見て切り上げる判断の両方が役立ちました。
案件別の報酬や昼夜の経過は、9月6日の実績を掲載したUber Eats配達日記にまとめています。
複数のクエストが同時に進むと追加報酬が大きくなる
日跨ぎクエスト、ピークタイムクエスト、雨の日クエストは、対象条件を満たしていれば、1回の配達ですべてを同時に進められます。
たとえば、12件のピークタイムクエストと、最大12件の雨の日クエストが同じ時間帯に配信されている場合、12件の配達で両方の追加報酬を狙えます。
実際に表示されたクエストを組み合わせると、次のようになります。
| クエスト | 12件達成時の報酬例 |
| ピークタイムクエスト | 2,600円 |
| 高額な雨の日クエスト | 3,600円 |
| 合計 | 6,200円 |
この場合、通常の配達報酬とは別に、12件で合計6,200円の追加報酬を獲得できます。
さらに、その12件は日跨ぎクエストの達成件数にも加算されます。日跨ぎクエストの達成報酬まで含めれば、1回の稼働で得られるプロモーションはさらに大きくなります。
これが、通常の配達単価が低くても、条件が重なった日のUber Eatsには大きな爆発力がある理由です。
反対に、金額の小さい雨の日クエストしかない日は、Uber Eatsを選ぶ理由が弱くなります。
私がUber Eatsで積極的に稼働するのは、主に次の条件が重なった日です。
- ピークタイムクエストが配信されている
- 1件あたり300円前後の高額な雨の日クエストがある
- 日跨ぎクエストの目標件数も同時に進められる
- 3時間で9件前後を狙える時間帯である
クエストは、表示されたものを何でも追えばよいわけではありません。
1件配達することで、複数のクエストから合計いくら加算されるのかを確認し、
通常単価と比較して稼働するかどうかを選ぶことが重要です。
Uber Eatsクエストの達成条件と件数の数え方
Uber Eatsのクエストでは、指定された期間や時間帯に、条件を満たす配達を完了することで件数が加算されます。
ただし、1回の依頼で複数件を配達する場合や、終了時刻の直前に受注した場合は、どのように数えられるのか分かりにくいことがあります。
私が2026年8月に大宮で実際に配達し、確認できた結果は次のとおりです。
| 確認した項目 | 実際のカウント |
|---|---|
| 通常の1件配達 | 1件として加算 |
| ダブル案件 | 2件として加算 |
| トリプル案件 | 3件として加算 |
| 終了時刻直前に受注した案件 | 終了後に配達を完了しても加算 |
| 同時に複数のクエストが配信されている場合 | 条件を満たすすべてのクエストが同時に進行 |
ダブル案件・トリプル案件は配達先ごとにカウントされる
Uber Eatsでは、1回の依頼で2件または3件の注文をまとめて配達する案件があります。
私が実際に配達した範囲では、ダブル案件は2件、トリプル案件は3件としてクエストへ加算されました。
つまり、クエストの件数は、依頼通知を受け取った回数ではなく、配達を完了した注文ごとに数えられます。
短時間でクエストを進めるうえで、ダブル案件やトリプル案件は有効です。ただし、配達先が大きく離れていたり、最後の配達後に中心地へ戻りにくい着地点だったりすることもあるため、件数だけで受注を判断しないようにしています。
終了時刻までに受注した案件は、時間を過ぎて完了しても加算された
ピークタイムクエストでは、終了時刻までに配達を完了させる必要があるのか、それとも時間内に受注すれば対象になるのかが分かりにくい場合があります。
私が確認したピークタイムクエストでは、終了時刻が14時30分に設定されている日に、14時29分に案件を受注しました。
実際に配達を完了したのは14時30分を過ぎていましたが、その配達もピークタイムクエストの件数へ加算され、次の段階を達成できました。
この結果から、少なくとも私に配信された2026年8月のピークタイムクエストでは、配達完了時刻ではなく、対象時間内に案件を受注したかどうかが判定基準になっていました。
ただし、クエストによって条件が異なる可能性があります。終了間際に受注した場合は、配達完了後にクエスト画面を開き、進捗へ反映されているか確認することをおすすめします。
8月27日に獲得したクエスト報酬8,950円の内訳
ここまで各クエストの仕組みを説明してきましたが、複数のクエストが重なると、実際の売上はどのくらい変わるのでしょうか。
2026年8月27日に大宮でUber Eatsを23件配達したところ、基本報酬7,531円に対して、クエストなどのプロモーション報酬は8,950円になりました。
| 項目 | 金額 | 1件あたり |
|---|---|---|
| 基本報酬 | 7,531円 | 約327円 |
| プロモーション | 8,950円 | 約389円 |
| 合計売上 | 16,481円 | 約717円 |
この日は、基本報酬よりもプロモーション報酬の方が1,419円多くなりました。
通常の配達報酬だけなら1件平均約327円ですが、クエスト報酬を含めることで、実質的な平均報酬は約717円まで上がっています。
獲得した8,950円をクエスト別に分解
この日に獲得したプロモーション8,950円の内訳は、次のとおりです。
| クエスト | 達成内容 | 獲得額 |
|---|---|---|
| 昼のピークタイムクエスト | 12件達成 | 2,600円 |
| 夕方から夜のピークタイムクエスト | 9件まで達成 | 1,650円 |
| 夕方の雨の日クエスト | 3件達成 | 300円 |
| 夜の雨の日クエスト | 8件達成 | 2,400円 |
| 日跨ぎクエスト | 30件の目標を達成 | 2,000円 |
| 合計 | 8,950円 |
昼のピークタイムクエストは12件で2,600円
昼のピークタイムクエストは、3件達成するごとに報酬が増える形式でした。
| 達成件数 | 追加報酬 |
|---|---|
| 3件 | 500円 |
| 6件 | +600円 |
| 9件 | +700円 |
| 12件 | +800円 |
| 合計 | 2,600円 |
昼の配達では12件すべてを達成し、ピークタイムクエストだけで2,600円を獲得しました。
この時間帯には雨の日クエストが配信されていなかったため、昼のプロモーションはピークタイムクエストのみです。
昼12件の基本報酬は合計3,788円だったため、ピークタイムクエストを加えた売上は6,388円になりました。
| 昼の稼働 | 金額 |
|---|---|
| 基本報酬 | 3,788円 |
| ピークタイムクエスト | 2,600円 |
| 合計 | 6,388円 |
クエストを含めた1件あたりの平均報酬は約532円です。
夕方から夜は複数のクエストが重なった
夕方から夜にかけては、ピークタイムクエスト、雨の日クエスト、日跨ぎクエストが同時に進みました。
夕方から夜のピークタイムクエストは、次の内容です。
| 達成件数 | 追加報酬 |
|---|---|
| 3件 | 450円 |
| 6件 | +550円 |
| 9件 | +650円 |
| 12件 | +750円 |
この時間帯には合計11件を配達したため、9件までの1,650円を獲得しました。12件目の750円には、あと1件届きませんでした。
さらに、夕方の雨の日クエストでは、次の3件分を獲得しています。
| 配達件数 | 追加報酬 |
|---|---|
| 1件目 | 150円 |
| 2件目 | 50円 |
| 3件目 | 100円 |
| 合計 | 300円 |
夜には、より金額の大きい雨の日クエストが始まりました。
| 配達件数 | 追加報酬 |
|---|---|
| 1件目 | 450円 |
| 2件目 | 150円 |
| 3~8件目 | 各300円 |
| 合計 | 2,400円 |
このクエストは12件目まで続く形式でしたが、実際に達成できたのは8件です。それでも、雨の日クエストだけで2,400円を獲得できました。
そして、この日の配達によって、あらかじめ選択していた日跨ぎクエストの30件にも到達し、2,000円が加算されました。
夕方から夜に獲得したプロモーションを合計すると、次のようになります。
| 夕方から夜のプロモーション | 獲得額 |
|---|---|
| ピークタイムクエスト | 1,650円 |
| 夕方の雨の日クエスト | 300円 |
| 夜の雨の日クエスト | 2,400円 |
| 日跨ぎクエスト | 2,000円 |
| 合計 | 6,350円 |
夕方から夜の基本報酬は3,743円だったため、プロモーションを加えた売上は10,093円です。
| 夕方から夜の稼働 | 金額 |
|---|---|
| 基本報酬 | 3,743円 |
| プロモーション | 6,350円 |
| 合計 | 10,093円 |
この時間帯は、基本報酬よりもプロモーションの方が2,607円多くなりました。
8月27日は、23件の配達で合計16,481円を売り上げました。すべてのクエストを達成できたわけではありませんが、獲得したプロモーションだけで8,950円です。
この実例からも、通常単価だけを見ると低く感じるUber Eatsが、複数のクエストが重なることで大きな爆発力を持つことが分かります。
「出発地点が東京内」でも埼玉でクエストを達成できる?
Uber Eatsのクエストを確認していると、
詳細画面に「出発地点が東京内であることが必要」と表示されることがあります。
私は以前、東京都の渋谷周辺で徒歩配達をしていましたが、
現在の主な稼働場所は埼玉県さいたま市の大宮周辺です。
そのため、東京と表示されたクエストが、埼玉県での配達にも適用されるのか疑問に思いました。

ところが、実際に大宮で配達したところ、埼玉県内で完了した配達もクエストの件数として加算され、条件達成後の報酬も受け取ることができました。
また、登録住所を変更しようとした際には、Uber側から「さいたま市はTokyoの一部です。すでに主な稼働場所となっています」という趣旨の画面も表示されています。

この結果から、少なくとも私のアカウントでは、「出発地点が東京内」と表示されたクエストは、
すべての配達を東京都内で行わなければならないという意味ではないと考えられます。
東京に設定された状態でも、大宮で配達した件数がピークタイムクエストや日跨ぎクエストへ加算されました。
ただし、クエストの条件や対象地域は、アカウントや配信内容によって異なる可能性があります。
初めて別の都道府県でクエストへ挑戦する場合は、
最初の1件を完了した時点で、クエストの進捗が増えているか確認することをおすすめします。
「東京23区エリア内」と明記されたクエストは埼玉では対象外だった
一方、「出発地点が東京内」と表示されたクエストとは別に、東京23区エリア内で開始と明記された雨の日クエストも配信されました。

このクエストは、大宮で配達しても進捗に加算されず、埼玉県での配達は対象外でした。
その後、埼玉エリア内で開始に変更されたクエストが改めて配信され、こちらは大宮での配達も対象になりました。
私は以前、Uber Eatsで徒歩配達をしていた時期があり、その際は注文の多い東京都内へ移動して稼働していました。そのため、Uber側のシステムでは、私の主な稼働地域が東京都内であると認識されていたのかもしれません。
その後、月曜日から日曜日までの1週間、さいたま市内で継続して配達しました。すると、次の月曜日から対象地域が埼玉県と表示されたクエストが届くようになりました。

この変化だけで、さいたま市内での配達実績がクエストの配信地域を変えたと断定することはできません。
ただし、1週間継続して稼働した直後に対象地域が切り替わったことから、直近の配達実績をもとに、どの地域のクエストを配信するかシステム側で判断している可能性があります。
希望するエリアの限定クエストが配信されていない場合でも、その地域で一定期間稼働を続けることで、「ここを主な活動拠点にしている」という配達実績が蓄積され、配信されるクエストの対象地域が変わる可能性があります。
ただし、同じ期間稼働すれば必ず切り替わるとは限りません。これは、2026年8月に私のアカウントで確認できた一例として参考にしてください。
実際の配達結果から見ると、「出発地点が東京内」と表示されたクエストと「東京23区エリア内で開始」では意味が異なります。
| アプリ上の表示 | 大宮での配達 | 実際の結果 |
|---|---|---|
| 出発地点が東京内 | 対象になった | 件数が加算され、報酬も獲得 |
| 東京23区エリア内で開始 | 対象外 | 大宮で配達しても加算されなかった |
| 埼玉エリア内で開始 | 対象になった | 大宮での配達が加算された |
「東京」という文字が表示されているだけで、すぐに埼玉県でのクエストを諦める必要はありません。
重要なのは、それがクエストの「出発地点としての管轄エリア」なのか、配達する「対象地域」なのかを見分けることです。
ただし、Uber Eatsのクエスト条件は変更される可能性があります。最終的にはクエストの詳細画面を確認し、実際に1件配達した後の進捗状況で判断してください。
39/40件で止まって分かったUber Eatsクエストの弱点
Uber Eatsのクエストには大きな爆発力がありますが、実際に挑戦したことで、その弱点も分かりました。
最大の弱点は、追加報酬が配達件数に比例して少しずつ増えるのではなく、指定された達成ラインに集中していることです。
39件配達した人と40件配達した人の労働量には、1件分の差しかありません。
しかし、40件目が日跨ぎクエストの達成条件になっている場合、その1件が届くかどうかで受け取れる報酬は大きく変わります。
最後の1件に2,300円のクエスト報酬が集中した
2026年8月27日は、日跨ぎクエストの追加目標である40件まで、残り1件という状態になりました。
さらに、ピークタイムクエストと雨の日クエストも、それぞれ次の達成まで残り1件です。
| 最後の1件で達成できたクエスト | 追加報酬 |
|---|---|
| 日跨ぎクエスト40件目 | 1,250円 |
| ピークタイムクエスト12件目 | 750円 |
| 雨の日クエスト | 300円 |
| 合計 | 2,300円 |
通常の配達報酬を含めれば、最後の1件には2,600円前後の価値がありました。
ところが、大宮駅周辺を含めて約1時間オンラインを続けても、通常の配達依頼は一度も届きませんでした。
注文が届かなかった理由が、配達員の多さなのか、注文数の減少なのか、配車の仕組みによるものなのかは分かりません。
意図的にクエスト達成を阻止されたと断定することもできません。
しかし理由が何であっても、配達パートナーから見た結果は同じです。自分が配達する意思を持っていても、案件が届かなければクエストは達成できません。
自分で稼働の終了時刻を決めにくくなる
Uber Eatsは、好きな時間にオンラインとオフラインを切り替えられることが大きな利点です。
ところがクエストの達成まで残り1件になると、「あと1件だけ配達すれば高額な報酬を受け取れる」という状態になります。
その結果、
- 予定していた3時間を超えてオンラインを続ける
- 鳴りやすそうな場所を探して移動する
- 夕食や帰宅後の予定を遅らせる
- 注文が来ない時間もクエストのために待ち続ける
という行動につながります。
形式上はいつでも稼働を終了できますが、高額な追加報酬を失いたくない気持ちによって、実質的には終了時刻をアプリ側に握られてしまいます。
クエストを追い続けると、自由な働き方だったはずのフードデリバリーが、指定件数を達成するまで帰れない仕事に変わってしまいます。
最後の1件を受け取れるかは自分で制御できない
店舗へ向かう速さや、料理を安全に運ぶことは、配達パートナー自身の努力で改善できます。
一方、次の注文がいつ届くかは自分で決められません。
ヒートマップ上では需要が高く見えていても、自分に案件が割り当てられるとは限りません。店舗が集中する大宮駅周辺で待機しても、注文が届かないことがあります。
つまり、クエストは自分の努力だけで完結する成果報酬ではありません。
- 注文者からの注文数
- 周辺にいる配達員の人数
- 現在地
- 配車アルゴリズム
- 店舗の営業状況
- 天候や時間帯
といった、自分では制御できない条件にも左右されます。
達成できることを前提にクエスト報酬を収入へ組み込むと、最後の数件が届かなかっただけで、予定していた売上に大きな差が生まれます。
Uber Eatsは基本報酬が低く、クエストへの依存度が高い
39/40件で止まった経験から分かったもう一つの弱点が、Uber Eatsの基本報酬の低さです。
8月27日の売上は、次の内訳でした。
| 報酬 | 金額 | 1件平均 |
|---|---|---|
| 基本報酬 | 7,531円 | 約327円 |
| プロモーション | 8,950円 | 約389円 |
| 合計 | 16,481円 | 約717円 |
この日は23件を配達し、基本報酬よりもクエストなどのプロモーション報酬の方が多くなりました。
オンライン時間は8時間20分です。仮にプロモーションが一切なかったとすると、基本報酬だけの売上時給は約904円になります。
複数のクエストが重なったことで16,481円まで伸びましたが、同じ件数をクエストのない日に配達しても、同じ水準の売上にはなりません。
これは、Uber Eatsの高い売上が、通常の配達報酬ではなく、クエストの有無に大きく依存していることを意味します。
クエストがある日の爆発力は大きい一方で、クエストが弱い日の収益水準も低くなります。
クエスト報酬を確定収入として考えない
クエストは、達成できれば大きな追加報酬になります。
しかし、まだ達成していない段階の報酬を、最初から受け取れる収入として考えるべきではありません。
特に、選択した目標の先にある追加10件は、注文の鳴り方がよかった場合に受け取れる上振れとして扱う必要があります。
私は39/40件で止まった経験から、次のルールを決めました。
- クエストは確保した3時間の稼働枠で進める
- 最初に選択した件数を基本目標にする
- 追加10件は確定収入として計算しない
- 残り1件でも、予定時間を超えて無理に追わない
- クエストのために夕食や私用の予定を変更しない
- クエストが弱い日は無理にUber Eatsで稼働しない
Uber Eatsは、クエストがないと稼げないサービスというわけではありません。
しかし、私の大宮での実績では、基本報酬だけを目的に長時間稼働する理由は見つけにくい状況です。
そのため、強いピークタイムクエストと高額な雨の日クエストが重なった日にUber Eatsを利用します。
クエストを達成するためにUber Eatsへ使われるのではなく、自分にとって条件のよい日にだけ、こちらからクエストを利用する。
これが、39/40件で止まった経験から決めたUber Eatsとの付き合い方です。
3時間で達成できなければ追わないという結論
クエストは、達成するまで稼働時間を延ばすためのものではなく、あらかじめ確保した稼働時間の中で収益を上乗せするためのものだと考えています。
私の場合は、昼または夜の約3時間で9件を一つの基準とし、その範囲で達成できたクエストだけを獲得します。残り1件でも予定時間を超えて追い続けると、待機時間によって時給が下がり、自由に働けるというフードデリバリーの利点も失われます。
3時間で9件を目指す際の案件選びや、着地点から中心地へ戻る判断については、別記事で詳しく解説しています。
Uber Eatsのクエストに関するよくある質問
Uber Eatsのクエストは全員に同じ内容が配信されますか?
同じ内容が配信されるとは限りません。クエストの種類、追加報酬、対象時間、対象地域などは、時期や配達パートナーによって異なる可能性があります。
この記事では、2026年8月に私のUber Driverアプリへ実際に表示されたクエストをもとに解説しています。
日跨ぎクエストの目標件数は後から変更できますか?
クエストの開始後に目標件数を変更することはできません。提示された選択肢から期限までに目標を選び、決められた期間内に達成する必要があります。
また、最初に選んだ目標を達成すると、さらに10件分の追加目標へ進める場合があります。追加目標を達成できなくても、すでに達成した段階の報酬は受け取れますが、未達成となった次の段階の報酬は加算されません。
私が39/40件で終了した際は、30件達成分の2,000円は受け取れましたが、追加目標となる40件目の1,250円は受け取れませんでした。
ダブル案件やトリプル案件はクエストで何件に数えられますか?
私が実際に配達した範囲では、ダブル案件は2件、トリプル案件は3件としてクエストへ加算されました。
クエストの件数は依頼通知を受け取った回数ではなく、配達を完了した注文ごとに数えられます。
クエスト終了前に受注すれば、終了時刻を過ぎて配達しても対象になりますか?
私に配信されたピークタイムクエストでは、対象になりました。
終了時刻が14時30分の日に14時29分で案件を受注し、14時30分を過ぎてから配達を完了しましたが、クエストの件数へ加算され、次の段階も達成できました。
ただし、クエストによって条件が異なる可能性があります。終了間際に受注した場合は、配達完了後にクエストの進捗へ反映されているか確認してください。
「出発地点:東京内」と表示されたクエストは埼玉県では達成できませんか?
少なくとも私のアカウントでは、「出発地点:東京内」と表示されたクエストも、大宮での配達によって件数が加算され、報酬を受け取ることができました。
一方、対象地域が「東京23区エリア内」と明記されたクエストは、大宮で配達しても件数に加算されませんでした。
「出発地点:東京内」と「東京23区エリア内」は意味が異なるため、東京という文字だけで判断せず、クエスト詳細画面の対象地域を確認することが重要です。
Uber Eatsに登録しておくことで稼働の選択肢が増える
ここまで解説してきたように、Uber Eatsでは複数のクエストが重なることで、
基本報酬とは別に大きな追加報酬を得られる日があります。
ただし、クエストの配信内容や金額は、時期や地域、配達パートナーによって異なります。
条件のよいクエストが配信されたときに稼働するためには、
Uber Eats配達パートナーとして登録し、アプリでクエストを確認できる状態にしておく必要があります。
本業としてフードデリバリーに取り組む人だけでなく、
副業として仕事の合間に短時間稼働する人にとっても、登録しておくことで、
条件のよいクエストが配信された日だけUber Eatsで配達する
という選択肢が生まれます。
登録したからといって、必ず高額なクエストが配信されるわけではありません。
しかし、自分の予定とクエストの条件を見比べながら、
稼働する日と時間帯を選べることは、Uber Eats配達パートナーとして登録しておく強みです。
この記事を読んでUber Eatsでの配達に興味を持った方は、今後の働き方の選択肢を増やすという意味でも、Uber Eats配達パートナーへの登録を検討してみてください。
フードデリバリー配達の実体験・攻略をもっと深く読む
私がUber Eats・出前館での配達を始めた経緯や実体験、日々の記録などを複数の記事に残しています。
他の記事も是非読んで参考にしていただければ幸いです。
大宮フードデリバリー完全ガイドを作成しました。
こちらは目的別にどの記事を読めば情報が得られるのか、
ナビゲーション出来るようなまとめ記事になっています。





