目次 [ close ]
  1. フードデリバリーを始めたこと自体は後悔していない
  2. 失敗・後悔したことをカテゴリーから選ぶ
  3. 案件選びと着地点で後悔したこと
    1. 「マシな方」を選んだら、結局遠回りになった
    2. 2件同時配達で地名の感覚が麻痺する
    3. 配達先が現在地付近でも、実際には得をしていない
    4. 帰宅方向の案件でも、配達順まで確認しなければならない
  4. 時間帯とクエストで後悔したこと
    1. 6件までは順調でも、その後ぱったり鳴らなくなる
    2. 3時間9件のペースが、14時台の沈黙で崩れる
    3. 自宅周辺は空走を減らせるが、待機場所として万能ではない
    4. 39件で止まり、最後の1件に報酬が集中した
    5. 1時間3件でも、6件スタートのクエストは取れない
    6. 雨クエストを待たずに始めるところだった
    7. 過去最高4,800円の雨クエストでも1時間完全無音
  5. 雨の日に安全装備の重要性を思い知った
    1. 雨クエストが重なり、昼だけで1万円を超えた
    2. 稼げる雨ほど、止める判断が難しくなる
    3. ブレーキが効かず、下り坂でヒヤッとした
    4. スマホケースが曇り、ファスナーも壊れた
    5. 配達を終えた帰り道だけ雨に降られた
  6. 自転車と装備の点検を後回しにして後悔したこと
    1. 配達中に後輪がパンクした
    2. ブレーキの異常を感じながら稼働してしまった
    3. 足で止まろうとして膝を痛めた
    4. 高額クエスト中でも3件で中断した
    5. パンク・ブレーキ交換費用も収支の一部
  7. 配達サービスを変えたら、別のトホホが始まった
    1. Uber Eatsのクエストに縛られたくなくて出前館を選んだ
    2. 表示距離は最長1.8kmなのに、宮原まで流された
    3. 拒否した案件が繰り返し表示された
    4. 2時間未満でスマートフォンの電池が51%になった
    5. ロケットナウは15件ミッションが出ても一度も鳴らなかった
    6. 「平均単価が高いサービス=稼ぎやすい」ではなかった
  8. 大宮駅の東西移動・駐輪場・誤ピンで時間を失った
    1. 西口に自転車を置いて東口へ取りに行く往復
    2. 東口駐輪場が満車で、受け取り前から時間を失った
    3. ルミネや駅構内案件は表示距離以上に時間がかかる
    4. ピンは一戸建て、実際は別のアパートだった
  9. 初めて行く街では、地名が分からないだけで難易度が上がる
    1. N-VANに自転車を積んで鴻巣・北本で稼働
    2. 大宮で使える土地勘が、別の街では通用しない
    3. 出張配達の失敗も検証コンテンツになる
  10. 後悔を減らすために決めた配達ルール
  11. それでもフードデリバリーを始めたことは後悔していない
  12. よくある質問
    1. フードデリバリーを始めたことを後悔していますか?
    2. Uber Eatsで受けない方がいい案件はありますか?
    3. Uber Eatsのクエストは追った方がいいですか?
    4. 雨の日のフードデリバリーは稼げますか?
    5. 1件あたりの単価が高いサービスほど稼ぎやすいですか?
    6. 土地勘のない街でもフードデリバリーはできますか?

フードデリバリーを始めたこと自体は後悔していない

フードデリバリーを始めたこと自体は後悔していません。
それでも「あの案件を受けなければよかった」「あのとき止めておけばよかった」と後悔した瞬間は、すでにいくつもあります。

この記事では、大宮を中心にUber Eats・出前館・ロケットナウを自転車で配達してきた実体験から、案件選び、クエスト、天候、自転車トラブル、アプリ選びなどの失敗をカテゴリー別にまとめます。

実体験として日々の配達で起こった事や気付いたこと、
身に付けた知識などは以下のページに記録しています。

失敗・後悔したことをカテゴリーから選ぶ

カテゴリー主な失敗・あるある
案件選び・着地点近く見えた案件、2件配達、往復案件、閑散エリアに着地
時間帯・クエスト6件後の沈黙、39件止まり、6件から始まるピークタイム
雨・天候雨による高額クエスト、視界不良、濡れたブレーキ
自転車・装備パンク、ブレーキ交換、スマホケース破損
配達サービス出前館の空走距離、ロケットナウの無音
地理・住所大宮駅横断、駐輪場、誤ピン
出張配達鴻巣・北本で土地勘が通用しない

案件選びと着地点で後悔したこと

「マシな方」を選んだら、結局遠回りになった

今いる場所から真逆の案件が立て続けに提案され、
見送った後に表示された案件の着地点が今いる場所のすぐそばだったため、
なんとなく近く感じて承諾したが、約2㎞離れたイオンモール与野の、
しかも自転車置き場から一番離れたマクドナルドでの受け取りだった。
さらに元いた位置まで戻る往復の距離で実走は倍の距離だったため、
結果的にかなり時間のかかる案件になった。

2件同時配達で地名の感覚が麻痺する

2件同時配達の場合、経路を見て最初の1件が近いと、
なんとなく全体が近いような感覚になる場合があるが、
2件目の着地点の住所をよく確認して承諾しないと、
かなり長距離案件や着地点から復帰に時間がかかる案件になってしまう事がある。

配達先が現在地付近でも、実際には得をしていない

依頼が来た際にマップを見たらすぐ近くにピンが立っていて、
ここで受け取ってから届けに行くならそんなに悪くないなと思い受注したものの、
なんと配達先が今いる場所からすぐそばで実質倍の距離を走ることになった。

配達先は現在地からいくら近くても全く得をしないと痛感した。

帰宅方向の案件でも、配達順まで確認しなければならない

そろそろ切り上げようと考えている時の帰宅方向の案件は有償帰宅案件になるが、
2件配達で2件目で逆戻りしてしまうような案件を受けてしまうと帰宅方向を逸れてしまう事がある。

2件配達の時は配達順まで確認する必要がある。

案件を受ける基準と、1件20分で進める考え方は「Uber Eatsで3時間9件を目指す案件選び」で詳しく整理しています。

時間帯とクエストで後悔したこと

6件までは順調でも、その後ぱったり鳴らなくなる

雨クエストとピークタイムクエストを追っている最中、
6件までは1時間3件ペースより20分早い、1件分の余裕がある状態だった。

しかし、住所のピンがズレている案件を引いてしまい、
その対応をしているうちにみるみる時間は通常ペースまで戻り、
ようやく配達を終えた頃には続く注文が全く鳴らない需要の谷間に落ち込んでしまった。

たまたまトラブル案件を引いてしまったことも大きかったが、
配達時間が需要の谷に入らないように稼働時間を選ぶこともとても大事だと感じた日だった。

3時間9件のペースが、14時台の沈黙で崩れる

3時間9件のペースを前半は守れていても、
どうしても需要の谷になる13時半~14時頃になってくると受注自体が難しくなる。

いくらいいクエストがあって自分自身の稼働できる時間や体力があっても、
注文が鳴らなければそこで全て崩れてしまう。

自宅周辺は空走を減らせるが、待機場所として万能ではない

自宅からオンラインにするとあらかじめ繁華街へ移動しておくための空走はなくなります。
そのため、1件1件の案件に対して本来空走が発生していた分を割り当てる事が出来るので、
気持ち的にも体力的にもだいぶ楽になります。

しかし、やはり中心地から離れている事による需要減の影響の受けやすさや、
効率の良いダブルトリプルが重なりにくいなどの弱点も見受けられました。

39件で止まり、最後の1件に報酬が集中した

日跨ぎクエストを40件に設定した週、39件まで進めたところで注文が鳴らなくなってしまった。

ここまで配達したからといって、39件分の努力に応じて報酬が支払われるわけではない。
40件目を配達できなければ、最後の段階に設定された追加報酬は全て受け取れない。

あと1件まで来ると、その1件のために普段なら見送るような長距離案件を受けたり、予定していなかった時間まで稼働したりしたくなる。

クエストを追うほど、自分で稼働時間を決めているつもりが、いつの間にかアプリに稼働するかどうかを握られてしまうと感じた。

1時間3件でも、6件スタートのクエストは取れない

1時間で3件配達できれば、3時間9件を目指すペースとしては十分です。

しかし、ピークタイムクエストの最初の達成条件が6件の場合、1時間だけ稼働して3件配達しても追加報酬は0円です。

仕事帰りや予定の合間に1時間だけ稼働する人にとっては、悪くないペースで配達していてもクエストの対象にならないことがあります。

1時間に何件配達できるかだけでなく、自分が確保できる時間で最初の達成件数まで届くかを、稼働前に確認する必要があると分かりました。

雨クエストを待たずに始めるところだった

9月9日はピークタイムクエストが11時から、雨クエストが11時30分から始まる予定でした。

最初はピークタイムに合わせて11時から始めるつもりでしたが、
そのまま開始すると最初の30分に配達した分には雨クエストが付きません。

そこで開始を11時30分まで遅らせた結果、昼に配達した7件全てが雨クエストの対象になりました。

早く始めれば必ず得をするわけではなく、
複数のクエストがある日は開始時刻をそろえた方が、同じ1件から受け取れる報酬を増やせる場合があります。

過去最高4,800円の雨クエストでも1時間完全無音

9月11日は、10時から15時までに12件配達すると合計4,800円になる、過去最高額の雨クエストが表示されました。

11時からはピークタイムクエストも重なるため、かなり稼げる日になると思って10時からオンラインにしました。

しかし、結果は2時間46分で2件、売上1,465円。
昼ピークの12時から13時までは、大宮駅東口から西口、大成町、
イオン大宮店付近、三橋と移動しても、
受けるか断るかを判断するための依頼そのものが一度も表示されませんでした。

同じ高額クエストが周囲の配達員にも届いていた一方、実際の雨は弱かったため、注文数よりも配達員が多くなっていた可能性があります。

高額なクエストが表示されていることと、実際に注文が多いことは同じではありません。

クエストの達成条件と、追うべき場合・追わない場合は「Uber Eatsのクエスト攻略と注意点」で解説しています。

雨の日に安全装備の重要性を思い知った

雨クエストが重なり、昼だけで1万円を超えた

9月6日の昼は、ピークタイムクエストと日跨ぎクエストに加えて、途中から2本目の雨クエストまで重なりました。

3時間29分で12件を配達し、昼だけで13,537円。
1時間あたりの売上は約3,886円となり、それまでの配達実績の中でも特に高い数字になりました。

雨の日は依頼が増え、複数のクエストが重なることで大きく売上を伸ばせる場合があります。

しかし、報酬が高くなるほど、装備に異常があっても「もう少しだけ続けたい」という気持ちが強くなりました。

稼げる雨ほど、止める判断が難しくなる

同日の夜には、12件で5,400円になる高額な雨クエストも表示されていました。

昼から売上が大きく伸びていたため、そのまま夜も完走したくなりましたが、濡れた状態ではブレーキが効きにくく、スマホケースにも問題が出ていました。

結局、夜は1時間3分で3件、2,568円で中断しました。

続ければさらに報酬を受け取れたかもしれませんが、事故を起こしたり、
自転車やスマートフォンを壊したりした場合の損失は、残っているクエスト報酬よりも大きくなります。

高額クエストがある時ほど、報酬ではなく安全を基準に止める判断が必要だと感じました。

ブレーキが効かず、下り坂でヒヤッとした

雨の中で配達していると、下り坂で前を走っていたバイクが停止しました。

こちらもブレーキをかけましたが、濡れた状態では思うように減速できず、かなりヒヤッとしました。

晴れている日に問題なく止まれていても、雨で濡れた時に同じ制動力が出るとは限りません。

事故にならなかったから続けられると考えるのではなく、一度でも止まりにくいと感じた時点で、配達を中断して点検するべきでした。

スマホケースが曇り、ファスナーも壊れた

雨からスマートフォンを守るためのケースも、使い続けるうちに内側が曇り、画面が見えにくくなりました。

さらにファスナーまで壊れ、雨水が入る心配も出てきました。

配達では、次の曲がり角や注文者の住所をすぐに確認できなければなりません。
画面が見えない状態は不便というだけでなく、走行中の判断を遅らせる安全上の問題になります。

レインウェアだけを用意すれば雨対策は終わりではなく、ブレーキ、スマートフォン、靴、配達バッグまで含めて考える必要がありました。

配達を終えた帰り道だけ雨に降られた

9月9日の夜は、雨クエストの対象時間に6件配達し、早めに稼働を終了しました。

配達中は大きく降られずに済んだものの、自転車を止めて帰宅しようとしたところで雨が強くなりました。

雨クエストを受け取るために走っていた時間よりも、
報酬が発生しない帰り道の方がしっかり雨に降られるという、なんともトホホな終わり方でした。

配達を終えた時点で雨具をしまわず、自宅に着くまでを雨天稼働として考えておく必要があります。

雨の日の売上と、ブレーキ・スマホケースのトラブルを含む実走記録は「大宮でのUber Eats配達日記」で公開しています。

自転車と装備の点検を後回しにして後悔したこと

配達中に後輪がパンクした

昼の配達中、自転車の後輪がパンクしてしまい、そのまま稼働を続けられなくなりました。

自転車店まで運び、チューブを交換してもらう間は配達できません。

空気が少ない、走行感が重いなどの小さな変化を見逃すと、注文を受けてから走れなくなる可能性もあります。

タイヤの状態と空気圧は、稼働を始めてから確認するのでは遅いと感じました。

ブレーキの異常を感じながら稼働してしまった

ブレーキの効きにくさは、突然その場で始まったわけではありません。

昼の稼働中から少し気になっていましたが、雨クエストやピークタイムクエストがあり、
配達自体も続いていたため、そのまま夜もオンラインにしました。

異常があるかもしれないと思いながら走ると、
急停止が必要な場面で初めて問題の大きさに気づくことになります。

クエストの残り件数を確認する前に、自転車が安全に止まれる状態かを確認するべきでした。

足で止まろうとして膝を痛めた

ブレーキだけでは止まりきれないと感じた時、足を地面について自転車を止めようとしました。

その場を乗り切ることはできても、強く踏ん張ったことで膝の痛みが悪化し、
歩く時にも痛むようになりました。

自転車の異常を体で補おうとすると、今度は自分の体を壊します。

修理を後回しにして配達を続けた結果、自転車だけでなく、
次の稼働にも影響するけがにつながってしまいました。

高額クエスト中でも3件で中断した

9月6日の夜は、高額な雨クエストとピークタイムクエストが残っていました。

それでも、ブレーキの効きとスマホケースの破損を考え、3件で配達を中断して自転車店へ向かいました。

ピークタイムクエストは最初の6件に届かず、追加報酬は0円です。

途中まで走ったことを考えると続けたくなりますが、無事に帰って次回も稼働できる状態を残す方が大切です。

高額クエストを逃す損失より、事故や故障を広げる損失の方が大きいと考えて止めました。

パンク・ブレーキ交換費用も収支の一部

アプリに表示される売上は、そのまま利益になるわけではありません。

パンクによるチューブ交換、ブレーキまわりの修理、雨で壊れたスマホケースなど、
配達を続けるための支出も発生します。

売上だけを見れば稼げた日でも、その日のトラブルで修理費や買い替え費用が発生すれば、
手元に残る金額は少なくなります。

配達で生活できるかを考えるなら、日々の売上と一緒に、自転車の消耗品や装備の費用も記録する必要があります。

売上から経費を差し引いた考え方は「フードデリバリーは月いくら稼げる?」でも試算しています。

配達サービスを変えたら、別のトホホが始まった

Uber Eatsのクエストに縛られたくなくて出前館を選んだ

Uber Eatsでは、クエストの開始時刻や達成件数に合わせて稼働しなければ、基本報酬が300円前後の案件だけになることがあります。

そこで9月8日は、件数クエストに縛られず、1件ごとの基本報酬が高い出前館で3時間9件を狙えるか試しました。

10時30分頃から自宅周辺でオンラインにしましたが、最初の依頼を受けたのは11時9分。
自由な時間に始められても、その時間に条件の合う依頼が来るとは限りませんでした。

表示距離は最長1.8kmなのに、宮原まで流された

この日に配達した4件の表示距離は、1.8km、1.8km、0.9km、1.6kmでした。

最長でも1.8kmなので短距離案件を続けたように見えますが、
最後は自宅から離れた宮原・本郷町方面まで流されました。

出前館の明細に表示される距離は、店舗から配達先までです。
依頼を受けた現在地から店舗までの移動は含まれていません。

配達先の近くから約2km戻って商品を受け取り、
再び同じ方向へ届ける場面もあり、表示距離以上の空走が発生しました。

拒否した案件が繰り返し表示された

方向や店舗までの距離が合わない案件を拒否しても、同じ案件が何度も表示されることがありました。

報酬が少し上がれば受けたい案件だけではありません。
配達後の着地点が遠すぎる、店舗が現在地と逆方向にあるなど、金額が上がっても受けにくい案件があります。

それでも同じ案件が画面を占め続けるため、拒否ボタンを押しても案件選びに生かされている感覚がありませんでした。

2時間未満でスマートフォンの電池が51%になった

出前館の最初の依頼を受けた後はUber Eatsをオフにし、出前館アプリと地図だけを使って配達しました。

それでも2時間も経たないうちに、スマートフォンの電池残量は51%まで減っていました。

通信状態や画面の明るさなどにも左右されるため、出前館アプリだけが原因とは断定できません。

ただ、案件の選びにくさや空走の問題がある中で、モバイルバッテリーまで追加して主力にするべきか考え直すきっかけになりました。

ロケットナウは15件ミッションが出ても一度も鳴らなかった

同じ日、ロケットナウには9月8日から14日までに15件配達すると2,250円になるミッションが表示されていました。

1件あたり150円の上乗せになる計算ですが、出前館と並行してオンラインにしても依頼は一度も来ませんでした。

帰りにスーパーで買い物をしている間もオンラインを維持しましたが、受諾率は100%のままです。

ミッションが表示されていても、依頼がなければ収入にはなりません。

「平均単価が高いサービス=稼ぎやすい」ではなかった

9月8日の出前館は4件・2,170円で、1件平均は約543円でした。

基本報酬も4件全て400円で、Uber Eatsの通常時より高く見えます。

しかし、その平均には店舗までの空走、依頼を待った時間、
宮原から自宅方面へ戻る時間、スマートフォンの電池消費は含まれていません。

1件平均が高くても、短時間で依頼が続くとは限らず、実際に走る距離が短いとも限りません。

サービスを比較する時は、平均単価だけでなく、依頼の継続性、店舗までの距離、配達後の着地点、アプリを安定して使えるかまで見る必要があります。

3サービスの実績と累計平均は「大宮のフードデリバリー総合日記」で随時更新しています。

大宮駅の東西移動・駐輪場・誤ピンで時間を失った

西口に自転車を置いて東口へ取りに行く往復

大宮駅西口側で自転車を駐輪した後、ルミネの東口側店舗で商品を受け取る案件を配達しました。

大栄橋まで回って自転車で線路を越えるより、駅構内を歩いた方が早いと判断し、
西口に自転車を置いたまま東口へ向かいました。

商品を受け取った後は、再び駅構内を通って西口へ戻り、自転車に乗って上小町へ配達しました。

線路を越える遠回りは避けられましたが、商品を受け取るためだけに駅構内を往復する時間が発生しました。

東口駐輪場が満車で、受け取り前から時間を失った

大宮駅東口側には一定時間無料で利用できる駐輪場がありますが、配達中に向かうと満車になっていることがあります。

空きがなければ別の駐輪場所を探し、そこから店舗まで歩かなければなりません。

アプリに表示される配達距離が短くても、
商品を受け取る前の駐輪場探しで時間を失えば、1件20分のペースは簡単に崩れます。

無料で使えることだけでなく、必要な時に空いているかまで含めて考える必要がありました。

ルミネや駅構内案件は表示距離以上に時間がかかる

ルミネのような駅ビル店舗は、地図上では大宮駅のすぐ近くに見えます。

しかし、自転車を止めてから駅構内へ入り、目的の店舗まで歩き
、商品を受け取って再び自転車へ戻る時間は、アプリの表示距離には出ません。

東口と西口をまたぐ場合は、駅構内の往復まで加わります。

表示距離が短いから短時間で終わる案件とは限らず、
駅ビル案件は徒歩移動まで含めて受けるか判断する必要があります。

ピンは一戸建て、実際は別のアパートだった

9月9日の7件目は、注文者がアパート名を記載していた一方、アプリのピンが近くの一戸建てに設定されていました。

注文者へメッセージを送り、約5分後に返信を受けてから、建物名を頼りに正しい配達先を探しました。

待機、捜索、追加移動を合わせると約20分。
それまで12件を狙えるペースで進んでいましたが、この対応を終えた頃には需要の谷に入り、
その後は依頼が来なくなりました。

配達後には注文者から1,000円のチップが付き、
サポートへ配達料金の見直しを再度求めた結果、179円の料金調整も受けられました。

トラブルが起きた時に感情的に責めても、失った時間は戻りません。
必要な情報をメッセージで確認し、記録を残し、
サポートには何を見直してほしいのか具体的に伝えることが大切だと感じました。

大宮駅・さいたま新都心駅周辺の地名と線路の越え方は「大宮・さいたま新都心の地名攻略」に図面付きでまとめています。

初めて行く街では、地名が分からないだけで難易度が上がる

N-VANに自転車を積んで鴻巣・北本で稼働

N-VANに折りたたみ自転車と配達バッグを積み、実家へ向かった日に鴻巣駅周辺で出張配達を行いました。

エルミこうのすのマクドナルドを拠点にUber Eatsで短距離案件を3件配達した後、
出前館の依頼で北本方面へ移動。

最終的には約2時間40分で5件、売上3,044円になりました。

普段とは違う街でも配達自体はできましたが、いつもの大宮と同じ基準だけでは判断できないことが多くありました。

大宮で使える土地勘が、別の街では通用しない

大宮では、住所を見れば駅のどちら側か、配達後に中心地へ戻りやすいかをある程度判断できます。

しかし、鴻巣や北本では、地名を見ても位置関係がすぐに浮かびません。

表示距離が短くても、線路や川をどこで越えるのか、坂道があるのか、
配達後に依頼が集まる場所へ戻れるのかが分からないため、受注判断の難易度が上がりました。

土地勘は、単に道に迷わないための知識ではありません。
案件を受ける前に、その配達が次の1件につながるかを判断するための情報だと分かりました。

出張配達の失敗も検証コンテンツになる

土地勘のない街では、大宮と同じように効率よく稼げない可能性があります。

一方で、その迷いや判断ミスは、初めてその街で配達する人と同じ条件で得られる一次情報です。

どの店舗から依頼が来るのか、どの方向へ流されるのか、中心地へ戻るにはどの道を使うのか。

売上だけでは失敗に見える出張稼働も、実際に走った記録を記事にすれば、別の価値を持たせられます。

今後は「配達で稼ぐ」だけでなく、「街を配達しながら調査する」ことも、N-VANを使ったコンテンツとして続けていきます。

鴻巣で3サービスを同時に比較した結果は「出張フードデリバリー調査」で公開しています。

後悔を減らすために決めた配達ルール

失敗した出来事をそのままにせず、次の配達で同じことを繰り返さないための判断ルールに変えました。

後悔したこと現在の判断ルール
遠方へ流された受ける前に最後の着地点を見る
「マシな方」で選んだ条件に合わなければ両方見送る
14時台に鳴らなくなった需要の谷を前提に終了時刻を決める
クエストを途中まで進めた未達報酬ではなく、次の1件の価値で判断する
高額クエストでも鳴らなかった表示額ではなく、開始後の依頼数で続行を決める
雨でブレーキが効かなかった稼働前に制動と視界を確認する
パンクで中断したタイヤと空気圧を事前確認する
出前館で空走が増えた店舗までの距離も含めて判断する
誤ピンで時間を失ったメッセージ・記録・サポート確認を残す
アプリの電池消費が激しかった稼働前の充電と予備電源を確認する
知らない街で迷った地名と中心地への復帰経路を先に確認する

完璧に失敗をなくすことはできません。

それでも、何が起きたのかを記録しておけば、次に似た案件が表示された時、以前より早く判断できます。

それでもフードデリバリーを始めたことは後悔していない

ここまで書いた失敗だけを見ると、フードデリバリーを始めたこと自体を後悔しているように見えるかもしれません。

しかし、失敗したからこそ、自分なりの案件選びの基準ができました。

大宮駅の東西や周辺地名を覚えたことで土地勘が身に付き、その知識は地名攻略の記事になりました。

毎日の配達件数と売上を記録したことで、フードデリバリーで月5万円、15万円、30万円を目指すために必要な稼働時間も、自分の実績から試算できるようになりました。

自転車や装備のトラブルも、次に同じ状況になった時の点検基準や中断基準へ変わっています。

配達で得られたのは、その日の売上だけではありません。
実際に走り、失敗し、考え直した記録そのものが、ブログの独自コンテンツになりました。

フードデリバリーでは、同じ失敗を二度としないためのルールを、自分で作っていく必要があります。

私が後悔したのは、配達を始めたことではありません。
着地点を見ずに受けたこと、クエストを追いすぎたこと、装備の異常を感じながら続けようとしたことです。

その一つひとつを記録し、次の判断基準へ変えてきました。
この記事も、新しい失敗や発見があれば随時更新していきます。

これから大宮で配達を始める場合は、実績・案件選び・地名・クエストをまとめた「大宮フードデリバリー完全ガイド」からご覧ください。

よくある質問

フードデリバリーを始めたことを後悔していますか?

フードデリバリーを始めたこと自体は後悔していません。

後悔したのは、最後の着地点を確認せずに案件を受けたこと、
高額なクエストを追いすぎたこと、自転車や装備の異常を感じながら配達を続けようとしたことです。

失敗を記録することで、次の案件を判断するためのルールや、ブログで公開できる独自の情報に変えています。

Uber Eatsで受けない方がいい案件はありますか?

距離だけで一律に決めることはできませんが、配達後に中心地から大きく離れる案件、
店舗までの移動が長い案件、2件目の着地点が逆方向になる複数配達は慎重に判断しています。

稼働を続ける途中なのか、帰宅前なのかによっても同じ案件の価値は変わります。

Uber Eatsのクエストは追った方がいいですか?

依頼が続いていて、残り時間内に達成できる見込みがある場合は、売上を大きく伸ばせます。

一方、過去最高となる12件4,800円の雨クエストが表示された日でも、
昼ピークに1時間依頼が来ず、2時間46分で2件に終わりました。

表示されている報酬額だけでなく、開始後の依頼数、残り件数、残り時間を見て判断する必要があります。

雨の日のフードデリバリーは稼げますか?

雨クエストや複数のクエストが重なり、晴れの日より大きく売上を伸ばせる場合があります。

しかし、濡れたブレーキが効きにくくなったり、スマホケースが曇ったりする危険もあります。
報酬が高くても、安全に止まれない、画面が見えないと感じた時点で中断するべきです。

1件あたりの単価が高いサービスほど稼ぎやすいですか?

1件平均が高いだけでは、稼ぎやすいとは判断できません。

店舗までの空走、依頼を待つ時間、配達後に中心地へ戻る時間、
アプリの電池消費などは、1件平均には表れないためです。

単価に加えて、オンライン時間、依頼の継続性、実際の走行距離、最後の着地点まで確認する必要があります。

土地勘のない街でもフードデリバリーはできますか?

配達自体はできますが、地名を見ても位置関係が分からないため、案件選びの難易度は上がります。

表示距離だけでなく、線路や川を越える場所、坂道、配達後に中心地へ戻る経路を事前に確認することが重要です。

土地勘がない状態で走った記録も、初めてその街で配達する人に役立つ一次情報になります。