AIを仕事に使っていると、新しいサービスの発表を見るたびに「これは自分の作業にも使えるのかな」と気になります。

私はChatGPTとClaudeを記事制作に使い、Manusには毎朝の話題探しと下書きの準備を任せています。最近は、動画の音声をChatGPTに渡し、字幕用のSRTファイルを作ってCapCutへ読み込むことも試しました。

そんな今の私にとって気になるのが、2026年11月11日から幕張メッセで開催される「AI・人工知能EXPO【秋】」です。

公式案内では、11月10日までの来場登録は無料。その期間を過ぎると、登録は税込11,000円に切り替わります。

「興味はあるけれど、行くかどうかはもう少し考えたい」という人も、開催日だけでなく、無料登録の期限を先に確認しておきたいところです。

私は10月12日に、個人事業主として来場登録を完了しました。会社名の検索や企業向けのアンケートで少し戸惑ったので、その流れも記録します。

この記事では、同日に確認した開催・料金情報、実際の登録手順と、記事や動画を作る私が会場で確かめたいことをまとめます。来場日はまだ決めていません。

AI・人工知能EXPOの公式案内

開催は11月11〜13日。無料登録の期限は前日です

AI・人工知能EXPO【秋】は、複数の専門展で構成される「NexTech Week 2026【秋】」の一つです。

確認した項目公式案内の内容
会期2026年11月11日(水)〜13日(金)
開催時間10:00〜17:00
会場幕張メッセ・1〜3ホール
主催RX Japan合同会社
無料の来場登録11月10日(火)まで
無料期間終了後の登録11,000円(税込)

開催概要と時間は主催者の10月6日の発表、金額と無料期限は公式サイトで確認しました。登録締切の時刻までは、今回確認したページには見当たりませんでした。最終日の夜まで待たず、余裕を持って手続きをしたいところです。

主催者の開催発表

ここでいう「有料に切り替わる」は、無料期間が終わった後の登録料金についての案内です。無料登録を済ませた人が、会期になったら自動的に11,000円を請求される、という説明ではありません。

私の登録画面でも料金は無料と表示され、最後まで進むと登録完了の表示とメールを確認できました。

個人事業主の私が登録して、戸惑ったところ

登録は、公式の来場案内にある「来場登録をする【無料】」から進めました。最初の画面では無料の来場者バッジと、合計0円の表示を確認しています。

公式の来場案内・登録への入口

本展は商談のための展示会です。私は、記事制作や動画編集に使えるサービスを比較する目的で登録しました。以下は私の画面で確認した流れなので、実際のフォームや条件も確認してください。

会社名が検索に出なくても、手動で入力できた

最初のページでは氏名やメールアドレスなどに加え、会社名・部署・役職といった情報を求められました。部署も必須で、一人で仕事をしていると何を書けばよいか迷うところです。実在しない部署を作るのではなく、自分の仕事の実態に合わせて記入します。

私がつまずいたのは会社名の欄でした。検索ボックスに名前を入力しても、候補を選べないと「貴方の会社を選択してください」と表示され、入力済みとして扱われませんでした。

そこで、次の手順で進めました。

  1. 「会社が見つかりませんか?」から会社詳細の画面を開く
  2. 「手動で住所を入力」を選ぶ
  3. 会社名、国、郵便番号、都道府県、市区町村、町名・番地などを入力する
  4. 「完了」を押して元の画面に戻る

この方法では各項目を入力でき、必要な入力が揃った状態で次へ進めました。会社名が検索に出ないときは、手動入力への入口を探すとよさそうです。

住所の画面には、入力した会社名と住所が、今後登録する人の企業検索結果に表示される場合があるという説明もありました。表示を望まない場合の除外チェックが用意されています。

自宅を事業の住所にしている人は、ここも読んでおきたいところです。画面の説明では、この選択は今回の登録にだけ適用され、検索結果からの削除には最大48時間かかる場合があるとされています。

2ページ目は、企業向けのアンケートだった

次のページはアンケートです。業種・職種・役職・従業員数のほか、サービス導入での立場や検討段階、解決したい課題などを選びます。ホームページとLinkedInのURLは任意でした。

「決裁者」「全社展開」「PoC(実証実験)」など、企業での導入を想定した言葉が多く、個人事業主としては少し面食らいました。

私の業種は、ブログ・noteでの記事発信や動画制作、商品紹介という仕事内容から「広告・メディア・エンタメ」を選びました。AIを使っているから「通信・IT」になるのではなく、自分が提供している仕事から考えています。

ほかの項目も、仕事の中で自分が何を担当しているか、今回どんなサービスを探したいかに置き換えると整理しやすくなります。例えば、自分で契約や支出を決めるなら、その役割から導入時の立場を考えます。これは私の考え方で、主催者が個人事業主向けに指定した回答ではありません。

すでにAIを使っていても、会場で探す新しいサービスについては情報収集の段階かもしれません。現在の利用状況と、今回の検討目的を分けて答えるとよさそうです。

案内の受け取り方と、規約も確認する

登録画面には、NexTech WeekとRX Japanそれぞれからのメール・電話・SMS・郵送による案内の選択欄もありました。私が開いた時点では「はい」が選ばれており、「いいえ」や「すべてオプトアウト」も選べる表示でした。受け取りたい案内に合わせて確認します。

アンケートの後には、来場バッジの確認画面が出ました。私の場合は「来場者・広告・メディア・エンタメ」「無料」と表示され、「承認」を押すと最後の登録情報確認へ進みました。

最後は、入力内容と展示会規約を確認し、チェックを入れて「ご登録」を押します。バッジの確認画面が出ただけでは、まだ登録完了ではありませんでした。

この画面には、会場でバッジなどをスキャンしてもらうと、氏名・会社名・連絡先や関心に関する情報などが出展社等へ共有され、商品案内などの連絡に使われる場合があるという説明もあります。共有を望まない相手には、スキャンを受けないよう案内されていました。

登録は完了。バッジは後日メールで案内される

最後まで進むと「ご登録が完了しました」と表示され、同じ内容の完了メールも届きました。私は後で見つけやすいように、そのメールをスター付きにしておきました。

ただし、10月12日の時点では、バッジをすぐにダウンロードすることはできませんでした。完了画面にはダウンロード開始までのカウントダウンと、専用のバッジができ次第メールで案内するという説明が出ています。

登録完了と、バッジをダウンロードできることは別です。 今回は登録を済ませ、バッジの案内を待つところまで進められました。

私が気になるのは、AIを自分の仕事へつなぐ部分

公式ページには、生成AIやコンテンツ生成、画像・音声認識、AIエージェント、ワークフロー自動化などが展示分野として紹介されています。

私が普段使っているChatGPT・Claude・Manus自体の出展を確認した、という意味ではありません。ここで見たいのは、こうしたAIの仕組みを仕事に組み込むサービスや方法です。

毎朝の下書きを、今日の作業へつなげられるか

Manusには、毎朝の記事候補と下書きの準備を任せています。それでも、何を採用するか、自分の体験をどこへ足すか、公開してよいかは私が判断しています。

候補が届くだけでも始めやすくなりましたが、次に考えたいのは、その先です。

例えば、過去記事との重複を整理し、自分が一次情報を足しやすい候補を選び、最初の15分でできる作業まで分けてもらえたらどうでしょうか。

AIエージェントのサービスを見るなら、そうした工程をどこまで任せられ、どこで人の確認を入れられるかを聞いてみたいです。

Manusの実践から「次の自動化」を考えたnote

字幕づくりを、動画編集までつなげられるか

ChatGPTへ音声を渡した検証では、コールのような難しい言葉を含む字幕も、SRTファイルにしてスマホのCapCutへ読み込めました。

ただ、出力をそのまま公開したわけではありません。字幕は全文を確認し、聞き取りが不確かな箇所などを直しています。

音声認識のサービスを比較するなら、文字起こしの精度だけでなく、専門用語の指定、字幕のタイミング、修正のしやすさ、SRTなどの書き出し形式も確認したいです。

認識できることと、普段の編集作業へ持ち込めること。その両方が揃うかが、私には大切な判断材料になります。

ChatGPTからSRTを作り、CapCutに読み込んだ検証

個人事業で使うなら、料金と確認の手間も聞きたい

便利そうなデモを見ても、企業全体で使うサービスと、一人で記事や動画を作る仕事では、必要な規模が違います。

私のような使い方で導入を検討するなら、次の点を確認したいです。

  • 個人事業主でも契約できるか。最低利用人数はあるか
  • 初期費用・月額費用に加え、処理回数や利用量で料金が増えるか
  • 自分の素材を使って試せるトライアルがあるか
  • 入力した文章・音声・画像の保存や学習利用はどう扱われるか
  • 出力を確認・修正してから、次の工程へ進められるか
  • 解約した後に、作ったデータを取り出せるか

これは各社の対応を確認済みの一覧ではなく、相談するときに使いたい質問です。

Manusのクレジットの記事では、日ごとの使用量と、文章や画像づくりを頼んだ日の違いを記録しました。展示会でも、月額料金に加え、自分が実際に使う量で費用を考えたいです。

Manusの無料クレジットと記事制作の記録

登録後は、バッジの準備と当日のルールを確認する

本展は、商談のための展示会です。AIが気になるというだけでなく、仕事でどう使いたいかを一つ用意しておくと、相談する内容を具体化できます。

私なら、「記事の公開前チェック」か「動画の字幕づくり」のように、今困っている作業を選び、その手順を短く説明できるようにしておきたいです。

公式FAQでは、入場用バッジをA4サイズ・カラーで印刷して持参するよう案内されています。私の場合は発行開始の案内を待ち、メールや登録完了ページから取得できるようになったら準備します。

一度の来場登録は会期中3日間有効で、NexTech Weekのすべての構成展に入場できます。

セミナーを聴きたい場合は、展示会の来場登録だけで必要な手続きが済むと考えず、希望する講演の申込条件も確認します。

来場に関する公式FAQ
公式セミナー案内

なお、公式FAQでは、会場内の写真撮影は来場者・出展社ともに禁止とされています。撮影して記事にしたい場合は、通常の来場登録とは別にプレス向け案内を確認する必要があります。

無料登録の期限と、会場で確かめたいことをセットで残す

AI・人工知能EXPO【秋】の開催は11月11〜13日ですが、無料の来場登録は11月10日までです。興味がある人は、参加を検討する段階で公式の条件を確認しておくと、登録忘れを防ぎやすくなります。

私にとって今回気になるのは、AIの新機能を知ることに加え、今使っている記事制作や字幕づくりを、もう少し続けやすい仕事の流れにできるかということです。

私は無料登録を済ませました。来場する日を検討しながら、記事の準備や字幕づくりで困っていることを短く整理しておきたいです。会場で料金や自分の用途への対応を確かめられれば、新しいサービスを導入するかどうかの判断にもつなげられます。