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コーヒー豆を探しているとき、私が見つけたいのは、豆そのものだけではありません。自分に合う味や、家でコーヒーを飲む時間の楽しみ方まで含めて選びたいと思っています。
私はTikTok Shopでコーヒー豆を購入し、紹介動画も公開しています。最近は、以前「大さじ2杯で10g」と考えて量っていた豆を、デジタルキッチンスケールで確かめる動画も撮りました。
今回は、豆・粉・ドリップバッグの選び方から、計量、挽き目、湯温、カップまで、好みの一杯を探す順番で整理します。使っている道具の紹介と、メーカーの情報を調べた商品は分けて紹介します。
まずは、どんな味と時間を楽しみたいか
すっきりした酸味を楽しみたいのか、香ばしい苦みが好きなのか。ブラックで飲むのか、ミルクを入れるのか。ここが決まると、商品の説明も読みやすくなります。
UCCの説明では、一般的に浅煎りほど酸味、深煎りほど苦みを感じやすくなります。ただし、産地名だけで味が一つに決まるわけではありません。焙煎度と、販売店が説明する酸味・苦み・コクも合わせて見ます。
「グアテマラ」といった生産国の名前と、コーヒーの品種は別の情報です。また、「グアテマラブレンド」なら、ほかの国の豆が配合されている場合もあります。銘柄名だけでなく、原材料の生産国も確認したいところです。
朝の一杯を手早く用意したい日と、豆を挽くところから楽しみたい日では、選びたい形も変わります。
豆・粉・ドリップバッグは、どこまで自分で準備するかで選ぶ
2026年10月9日、小川珈琲は「バードフレンドリー®コーヒー月間」の実施を発表しました。10月10日から24日までのXキャンペーンでは、「有機珈琲 グアテマラブレンド」のドリップコーヒー18杯分などがプレゼントに選ばれています。
このシリーズは、買う場合も豆・粉・ドリップバッグから選べます。
| 形 | 公式通販の容量・税込価格 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|
| 豆 | 140g・1,306円 | 挽き目を変えて試したい |
| 粉 | 140g・1,306円/中細挽き | ミルを使わず、ドリッパーで淹れたい |
| ドリップバッグ | 10g×18袋・2,376円/細挽き | 一杯分ずつ手軽に用意したい |
価格は2026年10月11日の確認内容で、送料別です。メーカーは香ばしい苦みと濃厚な味わいを特徴として説明しています。ここではメーカーの説明をもとに、購入候補として紹介します。
ドリップバッグは一杯分の粉が入っているので、計量や挽く作業を省けます。豆を選べば準備は増えますが、同じ豆の挽き目を変えて比べられます。粉は、その間の選択肢です。
なお、この商品の粉は中細挽き、ドリップバッグは細挽きです。同じシリーズでも抽出の仕組みが違うため、バッグの挽き方をそのまま手持ちのドリッパーに当てはめる必要はありません。
豆140gの公式販売ページ
粉140gの公式販売ページ
ドリップバッグ18杯分の公式販売ページ
公式通販の販売元は株式会社小川珈琲クリエイツです。通常送料は北海道・沖縄1,100円、その他の都道府県770円。値引き後の商品額が5,400円以上なら、北海道・沖縄は550円、その他は送料無料と案内されています。
通常は受付後3営業日前後で出荷され、土日祝日は発送がお休みです。商品ページにはカート追加の表示がありましたが、在庫数と自分の住所への到着日は未確認です。購入時に最新の条件を確かめてください。
私がTikTok Shopで買った豆も紹介します
私が購入したのは、DripTrip coffeeの2種類を選べるお試しセットです。選んだ豆は、モカ イルガチャフェとブラジルNo.2でした。
| 私が選んだ豆 | 販売画面に記載された焙煎度 |
|---|---|
| モカ イルガチャフェ | 中煎り |
| ブラジルNo.2 | 中深煎り |
このように、豆の名前と焙煎度が一緒に表示されていると、次に買う豆を選ぶときの手掛かりになります。今回は産地も焙煎度も違う2種類なので、味の違いを焙煎だけの効果としては扱いません。
2026年10月11日に保存した販売画面では、100g×2袋のセットが税込1,250円、クーポン利用で1,000円と表示されていました。送料無料・国内発送の表示もあります。これは画面に表示された条件で、私の購入時の支払額ではありません。クーポンの対象条件や現在の価格、選べる豆、豆・粉の指定は購入画面で確認してください。
購入した豆の開封動画
10杯分を量り分けた動画
この量り分けについては、次の見出しでスケールによる実測も紹介します。
コーヒー豆を買うのも初めてで、まだ味の違いを語れるほどの経験もありませんが、届いた箱を開ける前からいい香りがしていたり、自分で挽いた豆を楽しむという選択肢ができた事が嬉しいです。
私が購入したDripTrip coffeeのお試しセットをTikTok Shopで見る
大さじ2杯は本当に10g?豆とお湯の量を揃える
私は以前、豆を大さじ2杯で10gとして量り分けていました。ところが、その量をデジタルキッチンスケールで確かめると、今回の実測は11.4gでした。
10gだと思っていた量より、1.4g多かったことになります。「いつもの2杯」で淹れているつもりでも、重さを確かめると、自分の一杯の基準を見直せます。
モカ イルガチャフェ G-2 エチオピアを大さじすりきり2杯で計り分けた小袋を使用しています。
UCCのFAQには、コーヒー粉約10gの目安として「大さじすりきり2杯」とあります。ここで大切なのは、これは挽いた粉についての目安だということです。
大さじは体積を量る道具です。同じ2杯でも、豆の大きさや焙煎度、すくい方、豆のままか粉かによって重さは変わります。豆には粒の間にすき間もできるため、粉の目安をそのまま豆に当てはめずに確かめます。自分の動画の結果も、すべての豆に共通する数字としては扱いません。
スケールがある場合は、受け皿を載せてゼロにしてから豆を量ります。豆の量と注ぐお湯の量を記録しておくと、次の一杯と比べやすくなります。最初の分量は、豆の袋やドリッパーの推奨レシピを出発点にします。
スケールがない場合は、同じスプーンを使い、毎回すくい方を揃えます。購入店の計量スプーンの目安があれば、それも参考にできます。一度スケールを借りて、自分のスプーンといつもの豆の組み合わせを確かめる方法もあります。
スケールを買うなら、豆を量るだけか、カップやドリッパーを載せて抽出中にも使うかで選びます。最小表示だけでなく、最大計量、風袋引き、置ける大きさも見てください。
動画で使ったデジタルキッチンスケールをTikTok Shopで見る
挽き目は淹れ方から選び、同じ豆で調整する
豆の銘柄や焙煎度と合わせて、先に確認したいのが抽出方法です。ペーパードリップなのか、フレンチプレスなのかで、出発点になる挽き目が変わります。
UCCは、ペーパードリップの目安として中細挽きを紹介しています。まずは豆や器具の推奨に合わせ、同じ量で淹れてみると比較しやすくなります。
私は以前、ONE SECONDのリンクス電動コーヒーミルで、細挽き・中挽き・粗挽きを淹れ比べました。39段階で調整できるモデルで、そのときは中挽きが好みに合いました。
これは、そのときの豆と淹れ方での結果です。別の豆にも同じ設定が合うとは限りません。また、ミルの「19」などの目盛りは製品ごとに違うため、ほかのミルの同じ数字とは比較できません。
挽き目を変えられるミルの良さは、好みに近づける調整を試せることです。豆の量とお湯の量を揃え、今日は挽き目だけを変える。そうすると、違いを確かめやすくなります。
買う前には、調整できる範囲、一度に挽ける量、掃除のしやすさを確認します。エスプレッソにも使いたい場合は、その細かさに対応するかを販売元の説明で確かめてください。
今回も使っているのは、ONE SECONDのリンクス電動コーヒーミルです。挽き目を変えて試す様子や詳しい比較は、上のレビューにまとめています。
ONE SECOND リンクス電動コーヒーミルをTikTok Shopで見る
湯温も好みに合わせる。温度が見えるケトルで試したいこと
キーコーヒーは、ハンドドリップのお湯の目安を90〜95℃と案内しています。ここから、豆や飲みたい味に合わせて調整します。
| 試したいこと | 湯温を調整する考え方 |
|---|---|
| 浅煎りの香り立ちを楽しみたい | 高めの湯温を試す |
| 深煎りのしっかりした味を楽しみたい | 高めの湯温を試す |
| 深煎りの苦みを抑えたい | 湯温を低めにして比べる |
これはメーカーの説明をもとにした試し方で、焙煎度ごとの唯一の正解ではありません。「この国の豆だから必ず何℃」と決めず、ほかの条件を揃えて比べます。商品に抽出レシピが付いていれば、その案内を先に見ます。
私が使っているのは、Aliliyのポータブル電気ケトルです。豆を挽くところから、ケトルの表示が92℃になるまで加熱し、ドリップする様子を動画にしました。今回の92℃は、ケトルの表示を目安にした実践例です。どの豆にも最適な温度だと決めているわけではありません。
温度が見えれば、同じ条件を目安にして淹れたり、前回より少し湯温を変えたりする助けになります。
購入するときは、温度の表示と、指定温度への加熱・保温が別の機能であることも確認します。持ち運べる形でも、コンセントが必要な製品はあります。容量や注ぎ口の形も、一杯をドリップする用途に合うか見たい点です。
私が使っているAliliyのポータブル電気ケトルをTikTok Shopで見る
ケトルの表示温度と、実際にドリッパーへ注ぐお湯の温度は区別します。今回は表示を目安にした記録で、外部の温度計で精度を確認したものとしては紹介しません。
ウォーターサーバーのお湯は、そのまま使える?
私はプレミアムウォーターのamadanaサーバーを使っています。公式FAQでは、amadanaグランデとamadanaスタンダードの温水は、どちらも約87℃と案内されています。
90〜95℃を目安に淹れたい場合、この設定温度はそれより低めです。ただし、87℃ではコーヒーを淹れられないという意味ではありません。求める味やレシピに合わせて判断します。
100℃設定の加熱と、92℃までの再加熱を動画で紹介
水から加熱した以前の動画では、100℃設定でスタートしてから、完了の音が鳴るまで7分24秒でした。今回、すでに温かいお湯を入れて表示92℃まで加熱したときは、約1分15秒でした。
| 私が試した使い方 | 加熱の目標・終点 | 記録した時間 |
|---|---|---|
| 水から加熱 | 100℃設定で、完了の音が鳴るまで | 7分24秒 |
| すでに温かいお湯から加熱 | ケトルの表示が92℃になるまで | 約1分15秒 |
ただし、この2本は到達温度が違います。同じ条件での比較ではないため、「お湯からなら何倍速い」とは計算しません。水量や開始温度によっても時間は変わります。
コーヒー用に温度を上げる場面と、水からお湯を用意する場面では、準備の流れも変わります。私の環境での実践例として、動画で実際の加熱の様子を見てもらえればと思います。
どちらも水とお湯はポータブル電気ケトルのMINの線で揃えてあります。
手元の説明書には「水またはお湯が入っていない状態で湯沸かししない」と記載されています。お湯が入った状態での加熱も想定されていると読み、今回は温かいお湯から表示92℃まで加熱してみました。
木製カップとお茶請けで、飲む時間まで楽しむ
豆を選び、量を揃え、挽き目と湯温を試したら、最後はどのカップで飲むかです。
私が今回紹介したいのは、おうちカフェの満足度を高めてくれた木製のマグカップです。コーヒーを注いだ見た目や、テーブルに置いたときの雰囲気も、飲む時間を楽しむ要素として伝えたいと思っています。
まず見た目が完全に木のマグカップなので気分的にとても特別感があります。
口当たりも優しく、木の香りのせいなのか、味わいがややフルーティーに感じました。
選ぶときは、ホットコーヒーに対応しているか、容量、表面の仕上げ、お手入れ方法を確認します。カップに直接ドリップするなら、ドリッパーが安定して載る口径か、飲みたい量が余裕を持って入るかも大切です。
お茶請けには、私が実際に試したブルボンのアソートも添えたいです。アソートなら甘さや食感なども色々選べるので、コーヒーの豆や挽き目ごとに色々なお菓子を選んで楽しめます。
好みの一杯は、一つずつ変えながら探していく
手軽さを優先するならドリップバッグ。自分で淹れる時間を楽しむなら粉。挽き目まで変えて試したいなら豆。まずは、今の暮らしで続けやすい形から選べます。
豆から始める場合も、道具を揃える順番は、今困っていることから考えたいです。量が毎回違うなら計量、挽き目を変えたいならミル、湯温を確かめたいなら温度を見られる道具が候補になります。
豆の名前と量、お湯の量、挽き目、湯温、飲んだ感想を短く残しておけば、次に試すことが見えてきます。
私も、これまでの紹介動画や比較の記録を使いながら、豆を買うところから、最後の一口を飲む時間まで、自分に合うコーヒーを探していきたいです。





