XにURLを貼らない運用を始めて1週間で起きたこと【実感編】

※この記事は、明確な数値検証ではなく、
実際に運用して感じた変化と手応えを記録したものです。2026.1.30日時点

URLを貼らない運用を始めた理由

つい一週間前、私はURLを貼らない運用を開始しました。
この運用に至った詳しい経緯や考え方については、
別の記事でまとめています

一日ほど経過した時点で、
数字では説明できないけれど、
タイムラインの反応に「ぬくもり」が戻ったのを感じました。

なぜ始めたのかというとURLを貼った時に、
仮にペナルティを受けていたとして、
その状態でいくら拡散をしても
推しメンたちの力になれないかもしれない、
そう感じたからです。

ただ、URLは悪だという話ではありません。

「今の環境に合っていないのかもしれない」
そういう視点で捉えました。

自分だけではなく、
アイドルや公式アカウントも伸び悩んでいる。
そんな空気を感じていたのです。

始めてすぐ、タイムラインの空気が変わった

  • 日常ポストへのいいねが増えた
  • RPした投稿への反応が明らかに違った
  • フォロワーの“無言の存在感”を感じた
  • 数字よりも先に「戻ってきた感覚」があった

因果関係を断定するつもりはない。
ただ、運用を変えた直後に、
タイムラインの反応が目に見えて変わったのは事実だ。

同じ違和感を抱えていた人が、他にもいた

最近、URLを直接貼らない投稿が、
少しずつ広がっている感覚がある。

誰かが誰かに教えた、というより、
それぞれが「これ、今の環境に合ってるな」と
判断した結果が、同じ形になって現れている感じ。

こういう瞬間を見ると、
書いたものが「読まれた」こと自体よりも、
誰かの判断材料になったのかもしれない、
そう思えて、ずっと嬉しい。

「誰かが変えた」わけじゃないのに起きたこと

因果関係を断定できるほどの材料は、まだない。
それでも、
メイク変えた?と聞く時のような、
ほんの些細な変化には気づいてしまう。
それぞれが「意識して選んでいる」ように感じた。

周囲の人達がURLの投稿を絞っているような空気を。
完全に0ではない。
それでも、複数URLをまとめて1ポストにし、
数日間それを引用して使っている様子、
過去にしたURL付きポストを引用で再利用する様子、
誰かが代表してURLをポストし、
それを引用して最大限活用しようとしている感覚。

するとどうだろう。
代表してURLをポストして、
本来「ダメージ」を負っているはずのアカウント、
インプレッションは倍増していた。

ここで起きている状況を整理してみた。
引用元アカウント自体はアルゴリズムの影響を受けるかもしれない。
しかしそれを上回る
「引用ポスト」によるインプレッションの追い風。
しかもここで大きいのは、
このアカウントが引き受けたおかげで「周囲は無傷」なのだ。
「無傷のアカウント」による「引用RPの連鎖」
結果として関わるすべてのアカウントで、
インプレッションが底上げされているのを感じた。

自由を歌うのは悪なのか

外部URLに含まれる「サービス名」という記号

ここまでURLを貼らない運用についての実感を書いてきた。
そして検証を掘り下げる中でまたさらに気になることが出てきた。
「外部サービス名」を本文に入れた場合の扱いだ。

前回の記事を書いている中で色々調べていて、
「他社サービスへのURLを貼る行為」「他社サービス名をポストする行為」
これらを制限するというような発言を見かけた。

ここで主に想定されるのは「SNS」という括りで競合となる、
「TikTok」「YouTube」「Instagram」などが思い浮かんだ。
そしてこれを思い浮かべると同時に、
「URLってそもそもドメインにサービス名があるな」という事。
仮に「URLを貼ること」と、
「外部サービス名を文字列として書くこと」、
に対してペナルティがあったとすると、
外部サービスのURLを貼っただけで、
二つのペナルティを同時に受けている可能性があるのでは?

そう思った。

確かに、外部への導線を作り、
「自分達のサービスから出ていくこと」を推奨するのは、
顧客を減らそうとする敵対行為のように受け取られる可能性もある。

そして、外部サービスURLを貼った“誰かの投稿”を
自分がそのまま拡散しただけでも、
空気が変わる瞬間があった。

投稿そのものではなく、
「顧客を外部に誘導する意思」に
反応しているようにも見えた。

この部分を検証するために、
TikTok等のURLを含むポストを、
直接のRPではなく、
引用RPとして「自身の熱」
を付加しての拡散を始めてみた。

これも効果がどうなるか、
また短期スパンで見ていきたい。

Xほどの巨大プラットフォームなら、
むしろ外部へのハブになることで、
人も集まりそうに思えるが、
現実は厳しいらしい。

検証:外部サービス名の言い換え投稿

そしてURL自体ではなく、「外部サービス名」だけが本文にある場合、
その挙動についても検証開始してみた。
正式名称ではなくティックトックやユーチューブ、
インスタ等のカタカナ表記。

こういったものを本文に含んだ場合に、
インプレッション等に影響があるかどうか。

テストとしてティックトックとポストをした結果、

Xに「ティックトック」とカタカナでポストをして1時間経過した後のポストアクティビティ画面のスクリーンショット。インプレッションは42になっているが、他のエンゲージメントなどの数値は全て0になっている。

そして、ほぼ同じタイミングで、
外部サービス名等を含まず、
梅昆布茶の写真をつけてポストしたもの。

Xに「梅昆布茶」と画像付きポストをして1時間経過した後のポストアクティビティ画面のスクリーンショット。インプレッション53に対して、いいね1、エンゲージメント1、プロフィールへのアクセス1になっている。

画像の有無も一つの要因にはなりそうだが、
外からの反応という部分では、
外部サービス名を含むポストでは、
何か意図的に制限されたような気配を感じる。
数値ではなく、挙動として。

また、もう一つ興味深かったのは、
明確に外部サービスではない、
「ブログ」という文字列を含むポストだ。

Xに「『自分の名前なんだから当たり前じゃん』って思うかも知れないけど、現に一昨日まで1、2ページ目には影も形もなかったんよね。俺のブログ。」とポストをして3時間経過した後のポストアクティビティ画面のスクリーンショット。インプレッションは49になっているが、他のエンゲージメントなどの数値は全て0になっている。

こちらは投稿から3時間経過しても、
「ティックトック」と投稿したのとほぼ同じ、
外部からの反応が全くない状態。

確かにブログという媒体も、
Xの外に出ないと読めない物ではある。
そう言った意味で制限している可能性はある。

まだ検証を開始して日が浅いので、
どれも仮説の域を出ないが、
引き続きこの辺りは検証していきたい。

Xにおける「関わり」とは

Xのアルゴリズムを考察していて、
前回、前々回の記事でも取り上げた、
「48時間交流がないと見えなくなる」
という事象について、
感覚としては「形を変えてまだ残っている」
のではないかと思っています。

「フォロー中」のタブを開くと、
基本的に大半を占めているのは、
同じ現場に通っているファンの投稿。

私は1000人以上フォローしているので、
本来ならもっとばらつきが出るはず。
にもかかわらず、
直近の自分の活動に近い範囲に偏っている。

そこでまた一つの仮説が。

ここで見る「関わり」とは、
当事者間の直接の「いいね」、「リプライ」
だけでなく、「共通の相手」に対しての反応も含むのでは?
というものだ。

そう考えると、例えば共通の「推しメン」、
「運営の公式アカウント」などに反応した人は、
関わりがあるとして、
「直近にやり取りしたアカウント」
の括りに入っているのではないか?

これに関しても本当につい今しがた気付いたので、
検証項目に含めていきたいと思う。

引き続き、「ぬくもりのある故郷」
を取り戻すべく、私の研究は続いていく。