【アルゴリズム?AI?Grok?】タイムラインは誰のもの?SNSを自分の手に取り戻す「リスト」完全活用術

私たちのタイムラインで今、何が起きているのか?

「最近、フォローしているはずのあの人のポストを全然見かけないな……」 そんな違和感を覚えたことはありませんか?

今、X(旧Twitter)のアルゴリズムは、私たちのタイムラインを「おすすめ」という名のAIによる選別で埋め尽くそうとしています。

また、一説には「48時間交流がない相手はフォロー中の画面にも表示されなくなる」という過酷な仕様も囁かれるほど。

でも、安心してください。 私たちライフハッカーには、SNSの主導権を自分の手に取り戻す最強の武器があります。
それが「リスト機能」です。

今回は、私が実践している「アルゴリズムを無効化し、推しや仲間の情報を100%確実にキャッチするリストハック」を公開します。

AI(Grok)とアルゴリズムによる「選別」の正体

今のX(旧Twitter)を開いたとき、そこに並んでいるのは本当に「あなたがフォローした人の声」でしょうか?

現在、XのタイムラインはAI(Grok)や高度なアルゴリズムによって、常に「選別」されています。AIは私たちが過去に反応したポストを分析し、「あなたが興味を持ちそうなもの」を優先的に表示します。一見、パーソナライズされた便利な機能に思えますが、ここには大きな落とし穴があります。

それは、「AIが選ばなかった情報は、あなたの世界から消えてしまう」ということです。

「48時間の壁」という都市伝説と実感するリーチの低下

最近、SNS界隈で囁かれている「48時間ルール」という言葉をご存知でしょうか。 「48時間以上交流(いいね、リプライ等)がない相手のポストは、タイムラインに全く表示されなくなる」という説です。

公式に明言されているわけではありませんが、実際に「あんなに仲が良かったフォロワーのポストを、最近見かけなくなった」と感じることはありませんか?

これはまさにアルゴリズムによるサイレントな遮断です。私たちが意識的に動かない限り、SNSは「見たいもの」ではなく「AIが見せたいもの」に支配された、狭い箱庭になってしまうのです。

「おすすめ」も「フォロー中」も、AIが検閲している?

多くの人は「おすすめタブはAIが選ぶもの、フォロー中タブは全員のポストが出るもの」と使い分けているはずです。しかし、現実はそう甘くありません。

最近の検証やユーザーの体感では、「フォロー中」タブであっても、48時間ルールのような親密度スコアによってポストが間引かれている可能性が濃厚です。フォローしているはずの親しい友人のポストが数日分ごっそり抜け落ちていたり、リロードするたびに特定の人の投稿だけが消えたり……。

つまり、「おすすめ」はAIの支配下にあり、「フォロー中」もまたAIの検閲を受けている。 どちらのタブを選んでも、X(Twitter)というプラットフォームが「見せたいと判断した情報」しか私たちの目には届かなくなっているのです。

私はとても強くこれを感じています。ただし、見る側の視点ではなく「見られる側」の視点として、です。

Twitterは故郷のような場所だった。

私はTwitterが日本語化したばかりのころから使っているのでかれこれ18年程度はTwitterに住んでいます。もうそろそろ人生の半分をTwitter上で過ごしている事になる程です。
なので、日々起きた何でもない出来事や不意に思いついた小ネタやギャグなどを気軽に書き込んで、長年、様々なフォロワーと交流をしていました。

今でもそのスタイルは変わっておらず、本当にくだらない内容もぽつりぽつりとまさに「つぶやいて」いるのです。

昔はそうやって使っていればちょっとクスリと来た人や、波長の合うフォロワーさんから何かしらの反応がありました。いいねやリプライが来て、一日中誰かとおしゃべりしている、家のような場所がTwitterでした。

それが、今では自分としてはクリティカルヒットだと思うような面白いネタを思いついてつぶやいたとしても、いいねはせいぜい2程度。それも相互フォローの人ではなく、推しているアイドルなど、「フォロー関係になることが出来ないため、恐らくリストに入れて私のポストをわざわざ見に来てくれている人」からしか、いいねが付くことはほぼありません。

わざわざリストに入れて見に来てくれる人だけが、私の『つぶやき』を拾ってくれる。 逆に言えば、リストという機能こそが、AIに遮断された世界を繋ぎ止める最後の一本道だということです。

ならば、私たちもその『道』を自分から作りに行かなければなりません。

SNSをハックせよ。最強の武器「リスト機能」の再定義

なぜ今、リストなのか?(100%時系列・ノイズレス)

リスト機能を使えば、自分が本当に取得したいユーザーのポストを時系列に表示することが出来ます。そこにはAIやアルゴリズムの介在がないため、ノイズもない、自分専用のタイムラインを守ることが出来ます。

皆さんも推しメンや本当に逃したくない公式情報の取得にはリストを使っているのではないでしょうか?

もしまだ使っていないという方は、この機会に是非リスト機能を活用して、逃したくない情報を「自分から捕まえに行く」という手法を覚えていただけたら、この記事を書く大きな意味になります。

AIが選別した情報を受け取るだけの『受動的』な姿勢から、自分が見たいものを取りに行く『能動的』な姿勢へ。その切り替えスイッチがリスト機能です。

交流がなくても「消えない」という安心感

リストを使って自分から見たい相手を選び取っていれば、たとえ相手がそこまで更新頻度の高くないXユーザーだったとしても、48時間ルールのような物で間引かれてしまうのを防ぐことが出来ます。

自分がいくら気を付けていても相手の更新頻度が低いと、こちらから勝手に交流をすることは出来ません。
48時間ルールが存在するとしたら、それだけで相手のポストをAIが勝手に間引いてしまうトリガーになる可能性があるのです。

リストは「聖域」ではなくなりつつある?

しかし、このリスト機能さえも、最近では100%の「聖域」ではなくなりつつあります。 気づけばリストのタイムラインにも広告が紛れ込み、微かにX側の意図的な介入を感じることが増えてきました。
プラットフォーム側の都合で、いつリストにも「おすすめ」のようなAIの選別が導入されるかは誰にも分かりません。

リストは強力な武器ですが、それに依存しすぎるのもまた、一つのリスクなのです。

AIから「人のぬくもり」を取り戻すための、攻めの交流術

リストを「交流の起点」に変え、AIのスコアを書き換える

私たちがリストを使う真の目的は、単にポストを眺めることではありません。AIによって遮断された「人と人との繋がり」を、自分の手で再接続することにあります。

リストを活用して、埋もれてしまったフォロワーの声を確実にキャッチする。そして、そこに対して意識的に「いいね」や「リプライ」を届ける。この能動的なアクションこそが、AIのスコアリングを逆ハックし、相手のタイムラインに自分を復活させる唯一の手段です。

相手から自分が見えていないとしても、自分から相手が見えていれば、そのポストに対して反応をして、自分という存在をアピールすることが出来るのです。

SNSを「道具」から「場所」へ戻すために

AIがどれだけ高度になっても、その裏側にいるのは血の通った人間です。 効率的に情報を捌くための「リスト」という技術を使いこなしながらも、その先にある「リプライ」という泥臭い交流を大切にする。

「リストで守り、交流で攻める」。

この両輪を回すことで、無機質なアルゴリズムの支配から脱却し、かつてのTwitterが持っていた「家のような、人のぬくもりがある場所」を自分たちの手で取り戻せるのではないでしょうか。

実用編(Xでのリストの追加とホーム画面へのピン止め方法)

具体的にどう設定すればいいのか? 私の愛機 Galaxy S23 Ultra での設定画面を例に解説します。ここでは、当ブログの公式アカウント『ライフハッカーズチャンネル』をリストに登録して、ホーム画面にピン留めするまでの手順を見ていきましょう。

リスト作成手順の説明画面
まずはメニュー画面の「リスト」ボタンをタップします。

リスト作成手順の説明画面
次に、リスト作成ボタン(右下のアイコン)を押します。

リスト作成手順の説明画面
作成したいリストの名前を入力します。

リスト作成手順の説明画面
「作成」ボタンを押します。

リストへの追加手順の説明画面
リストに追加したいアカウントを開き、右上のメニューボタンを押します。

リストへの追加手順の説明画面
「リストに追加・削除」ボタンを押します。

リストへの追加手順の説明画面
追加したいリストの所をタップします。

リストへの追加手順の説明画面
タップしたリストにチェックが入れば追加完了

リスト作成手順の説明画面
メニュー画面の「リスト」ボタンをタップします。

リストのピン止めの説明画面
ホーム画面に追加したいリストの横にあるピンのボタンを押す。

リストをピン止めする手順の説明画面。
ピンが青くなればOK

リストのピン止めの説明画面
ホーム画面上に追加したリストのタブが表示されていれば設定完了です。

今回モックアップ画像を使用しましたが、ブログやSNSで画像を使う際は『ALT属性(代替テキスト)』の設定も忘れずに。詳しい書き方は姉妹ブログの『ちょこののーと』で解説しています。

ALT属性を正しく使う事は、視覚に障害を持った方の助けになるだけでなく、巡り巡って自分のサイトやポストの価値を高めます。

ALT属性(代替テキスト)の正しい使い方とは?Webにおけるバリアフリーを考える

ALTをSEOの観点から見て、実践的に「アイドル運営」という立場の方々に向けて、楽曲を「グループの資産」とするためのALTを正しく使用した歌詞画像投稿の方法を解説しています。

【新規ファン獲得へ】アイドルの公式X(旧Twitter)は「楽曲の歌詞画像+ALT属性(代替テキスト)」を活用すべし!

まとめ:AIの支配から脱却し、もう一度「つながり」を取り戻そう

18年前、私たちが夢中になったあの頃のTwitterは、もっとシンプルで、もっと体温を感じる場所でした。
深夜だろうと早朝だろうと、何かつぶやけば誰かしらが反応してくれる。

「お前いつ寝てんだよ!」そんな軽口を、心配と信頼の入り混じったようなそんな感情で投げ合える。
Twitterはかつてそんな場所でした。

時代は変わり、AIが私たちの視線をコントロールしようとする現代。でも、今回ご紹介した「リスト機能」と「能動的な交流」を組み合わせれば、私たちは再び、自分にとって本当に大切な人たちの声に耳を傾けることができます。

テクノロジーに使われるのではなく、テクノロジーをハックして、自分だけの心地よい居場所を作り上げること。
それこそが、私が提案したい「2026年のライフハック」です。

さあ、あなたも今すぐ、あのアカウントを「リスト」に入れてみませんか? そこから、新しい物語が再び動き出すはずです。

AIが進化し、Grokがタイムラインを分析する時代になっても、最後に繋がるのは『人』です。 リストという技術で効率的に情報を守り、リプライという体温で交流を攻める。

この2026年、アルゴリズムの箱庭から抜け出して、もう一度あの頃の『心地よい故郷』を自分たちの手で再構築していきましょう。

この記事で伝えたかったことまとめ

Q:Xに48時間ルールがあるって本当ですか?
A: 公式発表がないため真偽は定かではありません。
しかし、体感として交流が減った相手が表示されにくくなる「間引き」が行われている可能性は大いにあります。
リスト機能は、そうしたAIの選別を介さずに情報を取得できる唯一の手段です。

Q:みんなアルゴリズムに乗っているんだから、自分だけ必死になっても無駄なのでは?
A: いいえ、無駄ではありません。リストを使って能動的に「いいね」やリプライを届けることで、相手側のアルゴリズムに「あなたという存在」を再認識させることができます。
こちらから動くことが、関係性を復活させる鍵となります。

Q:リストを使っていれば100%自分の見たいタイムラインを見続けることが出来ますか?
A: 現時点では時系列・ノイズレスな表示が可能です。
ただし今後の仕様変更で広告やAI選別が導入される可能性はゼロではありません。
大切なのはリストを「交流を深めるためのツール」として使い、プラットフォームの変化に左右されない人間関係を築いておくことです。